アニメ版ベルサイユのばらを語ろうPart68
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アニメ版ベルサイユのばらを語ろうPart67
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>169
オスカルカッカしていてもあの時理屈がハッキリしていたからね。
周りを見ろこのままでは暴動になるぞ!と言って扉を開けさせた。 >>165
私達は面白いアニメとして楽しんでるけど、本国の人達にとっては勉強で覚えさせられるもので
それをアニメで見せられて歴史の流れが頭にすっと入ったって感じなのかも >>168
もう読んでないけど、
マリージョセフがオスカルみたいに男装の麗人で、革命にも加担する
ジャンヌのアバズレっぷりはそのままだし
ここのルイ16世が美々しいのは、ジョセフ王太子のイメージじゃないのかしら >>172
ありがとうございます。華やかだけれど残酷で退廃的な時代と言うべきでしょうか。
ジャンヌはこの時代のあだ花だとベルばらでは思ってきましたがそのマリージョゼフ
は数奇な運命を自分の意志では切り開いた人のようですね。 >>173
まぁよく言えばw
ヤンジャン連載時は主人公シャルルの性格がブれ、妹が目立つようになり、
ストーリー迷走とか不評だったw
崇高なオスカルと違い、マリージョセフの本性はサイコなので、似て非なる
アントワネット以下、デュバリーやフェルセンはベルばらとは変わってる
(下品になったというか、おおむね変人になってる)
正気のときのシャルルとルイ16世が救いw >>175
大人になってからは、精神的にオスカルをリードできるくらい包容力ある感じだけど
ケンカを買ったもののやられちゃったりとか、三部会のキョロキョロシーンとかw
フェルゼンのようにはカッコよく決めきれないところがあって、そこが面白いと思うけどな アンドレはジャルジェ将軍が間違って銃撃受けてオスカルが屋敷に駆けつけて泣いてた時に、ハンカチ差し出したアップの顔がフェルゼン並みのイケメンだった >>177
あー!
そのカットは好きな人多いね
セリフ無くても優しさが伝わってくる
涙流すオスカルも綺麗 >>178
有難うって囁くようにいってね。あの時のオスカル可愛かった。 >>179
同意、いじらしくて可愛い
ピリピリ冷え冷えの二人にやっと雪解けの気配が見えてほっとする場面
BGMが「結ばれた友情」というのもピッタリ
てかこの板ID末尾が昨日がEVE今日はXMASになるのか?
すごい仕様だな たまにしか出てこないフェルゼンは常に書き込まれて安定した作画だよね
オスカルのピンチに何故か毎回居合わせて助けに入るヒーロー属性だし
剣を持った青獅子!ジャルジェ家の紋章!とかやり過ぎなほどカッコいいだろ うん
本来の主人公の一人だから納得してるけどさ
アンドレに肩入れして見ちゃうからほんま妬けるわフェルゼンw
まあアンドレも何度も助けられてるし男同士としても認めざるを得ないんだろうな >>181
あの時ブイエ将軍のお供でオペラ座にいたんだよね。ブイエ将軍も驚いて気付いたようだったけれど
フェルゼンが飛び出したんだね。フェルゼン何度もオスカルアンドレを助けてくれたけれど肝心の
アントワネットを脱出させる肝心な時にドジったね。 >>184
そう、オペラ座でブイエ将軍と一緒にいた時に貴族の馬車が襲撃されてて紋章は剣を持った青獅子って報告受けてピンときて駆けつけて行ったんだよね
アントワネットの逃亡はね、しくじりおってからに
ナレーションで日の目に出ることのない恋に相応しい別れ(最後)であった、みたいに言われてたよね オペラ座行く途中で襲われたのがオスカルとフェルゼンが会った最後か
「わたしのアンドレが」と叫んだオスカルに肩ポンして
「きみのアンドレは必ずこのわたしが…」と言い置いて出ていくフェルゼンめちゃ男前 暴徒化した民衆の前で空に銃ぶっ放なして自己紹介して自分がおとりになるんだよねw >日の目に出ることのない恋に相応しい別れ
アニメはあの二人が結ばれた場面はなかったからあれが最後だね日の目は見ない恋
って割にはあからさまだったと思うけれど、ただ物悲しさはナレーションが素晴らしくて
よかった。 >>186
「きみのアンドレは必ずこのわたしが…」このセリフもよかった。わざわざ君のアンドレ
というところね。オスカルを傷つけた事をやはり気にしていたんだな、どうすることもできな
かったけれど。 オスカルの不意の一言を聞き逃さず全てを察したのね
当のオスカルは呆然としたままw アランの妹に会った時のオスカルが白馬に乗ってキラキラ光ってキレイだった
兄さんに会えましたか?って聞くオスカルの声も優しくて好き
兄が申しておりました、オスカルはヘブライ語で神と剣を意味する〜のくだり
あの光の演出は40年前のアニメとは思えない
ディアンヌもアランに結婚の報告してキラキラしてた
兄ぃさ〜んって声が印象的で
ゆえに最後が本当に悲しかった >>191
微笑むオスカル、ディアンヌへの返事のように金髪が風になびいて本当に綺麗なシーン
こういう静かで安らかなひとときが突然失われてしまうのはつらい >>192
あのオスカルが微笑んで金髪が風になびいてるシーンをただキレイと言うだけでなく、ディアンヌへの返事のようにと表現するあなたの感性に敬服する
アニメーターや演出家が伝えたかったであろう事を瞬時に察しているのだから >こういう静かで安らかなひとときが突然失われてしまうのはつらい
そういえばディアンヌが亡くなった時遺体を前にそんなナレーションが流れたな。
愛する人大事な人が突然いなくなってしまう?失ってしまう?そんなときが云々
オスカルも結局一日とは言えその目に合うわけだけれど。ある意味暗示していた
見事な演出だったな。ディアンヌもアランも大事な人突然失ったわけだな。 エンディングのナレ見返してみた
「愛するもの、美しいもの、生きねばならぬものがある日突然かえらぬ人となった
ひょっとして新しい時代とは、そんな悲しい時代ではないんだろうかと」 >>195
ありがとう!オスカルは一日とは言えその目にあったわけで彼女の死後
革命がたどった悲惨な道を暗示していたね、最後のアランの「考えてみれば
幸せな二人だったその後の革命の醜さを云々」とかぶる。このアニメ決して
革命マンセーロベスピエールマンセーじゃなくアニメ制作者の革命への
考察が入れてあるのが素晴らしい。御大は当初気に入らないようだったけれど。 >>196
同意
必ずしも革命万歳じゃなくて、ロベスピエールとサンジュストの黒コンビを通して
革命のその後が良いことばかりではなかったのをにおわせていた からくりで古川氏が悪役やってるの既視感あったが、
この辺からやってたんだな >>198
見てないがからくりサーカス?
お笑いキャラや斜に構えた系が当たり役でガチ悪役は少ないかもね
あとは北斗の拳のシンくらいか ベルばらとほぼ同時期に放送してた燃えろアーサーでもペリノアっていう悪役やってたよ
悪役じゃないけどガンダムのカイは暗くてひねたキャラだし、そういう役柄が多かったのが
うる星のあたるで、はっちゃけギャグキャラが開花したした感じ >>200
燃えろアーサーか…
同時期のアニメ誌見た限りじゃ絵も良さげだが個人的には接点なかったな
サン=ジュストはあの乾いた声でシレッと無茶なこと言うのがいい
国王夫妻暗殺提案して「少々大がかりだがやってやれないことはない」とか アニメのサンジュストを見るたび諸星あたるのアホ面が浮かんでくる 近衛連隊長が女だと分かった途端「美人なお姉さ〜〜〜ん」と抱き付こうとするサンジュスト おめでとう。今日のベルサイユは大変な人ですこと
>>203
電撃じゃなく肘鉄だな
サン=ジュストってオスカルが女と一応知ってたんだよな? オスカルを黒髪にするとサンジュストだな。アニメでは薄茶だったけれど。
あの方が退廃的な狂気がより鮮明に表現されていたね。
ロベスピエールマンセーのベルナールがサンジュストに先生は僕なんか比べ物にならない
テロリストだと言われて愕然として、でもその直後ロベスピエールは正体を現した。
葛藤の中で自分でとるべき道を自分に言い聞かせるベルナールはカッコよかったよ。 >>205
時代はゆっくりと変わっていく、何故待てない?と、テロを否定するベルナールと
テロによって強引に世の中を変えようとするサンジュストの問答が深かったね
現代にも通じる内容だし 新年おめでとうございます
「少々大がかりだがやってやれないことはない」ってテロリストの言葉だとアレだけど、商社マンや大工の棟梁のセリフと脳内変換すれば、やだ、ちょっとかっこいいwってなるわな >>207
正直革命家とテロリストの線引きが分からない、考えようによっては王党派にとっては
オスカルだってテロリストかも。結局民衆の支持を得られるかどうかだね。 言い忘れていました、明けましておめでとうございます。 >>205>>206
ベルナールとのやりとりでのサン=ジュストのセリフが好き
「歴史がどう動こうが、人はある瞬間に生まれそして死んでいく。
だから生きてる間はみんな自分のことしか考えられないんじゃないか」とかいうの
子ども番組には不似合いなくらい突き放した感じのセリフ 子供の頃はサンジュストとオルレアン公が怖かった
あと何故かブイエ将軍もw
衛兵隊の強調した輪郭や肩幅とやさぐれ感が子供心に不安になった
華やかな近衛から衛兵隊への都落ち感と革命に向かう不穏な空気は分かりやすく描かれてたね 尾行してきたベルナールに
僕らは兄弟弟子じゃないですか(そういうの)好きじゃない。
とかっていきなりナイフ突き出すサン=ジュストヤバすぎ
またそれに全く動じずナイフ持ったままのサン=ジュストの手をつかむベルナール強者すぎ 全く動じず腕じゃなくて刃の所掴んだら、ベルナール攻めてるなーwって思うよね >>215
デュバリー夫人のナイフの脅しに全く動じずに、
一歩進み出て自ら頬にキズつけたオスカルのが攻めてるで >>216
あの場面も迫力あったね、「その美しい顔を傷つけられたくなければ、もう一度答えを聞こう!」
だっけ?結局できなかった、自業自得とはいえデュバリー夫人が哀れだった。声優さんも素晴らしかった。 >>216
思い出したwオスカル既にやってたか
しかも顔w 美どころか命がやべえわ
まったく肝の太いお嬢様だよ >>217
デュバリーは前半のザ・悪役という感じだけど退場回の侘びしさは良かった
サブタイにもなったジェローデルの名セリフもいいけど
「死にかけた国王の妾に何ができる」
と子ども番組で言ってのけたオルレアン公を推したい >>222
「死にかけた国王の妾に何ができる」 「お願いココを開けて!」デュバリー夫人が崩れ落ちてすごい演出。
引きずられていくとき「いいえ私は最後まで陛下のおそばを離れません!陛下!陛下!」と叫ぶ
デュバリー夫人、随分国王に我儘言っていたけれどそれなりに愛情もあったんだねと思わせた。
最後に「デュバリー」とつぶやく国王が哀れだった。皆国王を見捨てて死ぬのを待っていたからね。
あの国王逝去の時の皆の狂気とジェロの冷徹な物言いが凄かったよ。これも名演出と言うべき。
ジェロだから言っても嫌味にならないセリフだね。主人公たちに言わせるわけにいかないし。 国王とデュバリーの間に子供がいればまた違った扱いになったかもしれないね >>224
あのヒステリックな夫人に母性愛が芽生えたりするのだろうか…
追放デュバリーを一人見送るオスカル、言葉少なだけどそこが良かった 史実のデュバリー夫人は肖像画見ると温厚な貴婦人っぽい >>226
可愛いチョット官能的な貴婦人だと思う。そんなすごい肉体美とも思えないけれど。
実際は優しくざっくばらんで庶民的な美点をたくさん持っていたらしい。
国王はそんなところを愛したのでは? 視点を変えると正式な結婚もしてもらえず死に目にも立ち会えずに放り出されるってかわいそうだよね 急病で国王本人も余裕なかったのかもしれんが、
自分だけ地獄に落ちないよう縁切ってハイ終わりって
自分がいなくなった後に困らないようなんとかしてあげられなかったのか…
あの扱いの落差は残酷だわ デュバリー夫人は修道院を出てパリ郊外で暮らすようになっていて
その後もフランスやイギリスの貴族の愛人となって生活していました
逞しい女性だった。 >>229
国王はある程度自分の死後の彼女の生活を保障してやっていたと書いて有ったものもある。
修道院へ取りあえず送られたけれど一年で許されて出てきたとか。
「私は過去をすぐ忘れられる。今は季節外れの向日葵だけれどまた咲いて見せる」
うん逞しいなと思った。爛熟した退廃的な時代に咲いたあだ花と言うべきかな。
哀しい話だけれど。 >>231
修道院は1年で出られたのか、ありがとう
革命後いったんは国外に逃げられたのに帰国したところを捕まりギロチン送りだっけ
それでもナレーション通りオスカルより長生きだけど >>232
ドジですね、あまりにも結果が重大になっちゃったけれど。50歳ぐらいまでは
生きていたんですね。 デュバリー夫人って死刑執行人アンリ・サンソンの知人か元恋人じゃなかったっけ? >>234
ヒエ―そうなんですか…。結構見苦しい最後とか聞きましたが。 修道院からせっかく返り咲いたのに残念な最期だな、
そりゃ泣いて喚いてパニックにもなるだろう
>今は季節外れの向日葵だけれどまた咲いて見せる
そこで薔薇じゃなくてひまわりってのがなんかいい >>236
いいですよね、陛下を太陽に例えてそれがなければ生きていけないと…。
「私を照らしてください」と祈る姿をそっとドアを開けて哀しそうに見守る
オスカルもまたよかった。 >>225
あのラストまでの二人のやり取り良かったよね
夕焼けの中みんなから見捨てられたデュバリーをオスカルだけが護衛して見送るんだよね
BGMがまたいい仕事してた記憶がある >>237
あんなに派手な大輪の花でも太陽あってこその花
病床の陛下を太陽に例えて
「健やかに!誇らかに輝く太陽です!」
と盛り上がっていたっけ ここ読んだら気になって久しぶりに見返した
陛下の病状の膠着状態に
「駄目なら駄目と早くはっきりしたほうが…」
モブ貴族の言いぐさにワロタ
アンドレが憎まれ口叩いてジェローデルにたしなめられるのもこの回だったな
アンドレまだまだ若いのうw >>240
確かにあの時のオスカルのヒステリーと言うか八つ当たり凄かったもん。
近衛でも当たり前のようにオスカルの傍にアンドレがいたね。近衛兵たちも
特に彼を疎外する様子もなかった。原作でもため口聞いていたし。 >>241
確かにこの回のオスカル全体的に顔が怖いw
アニメでジェローデル以外の近衛兵がアンドレと口きく場面ってあったかなあ
オスカルがニコラスに襲われ
アンドレ「今オスカルが俺を呼んだ!」
近衛兵「よせよ俺たちにゃ何も聞こえなかったぜ!」
と言った場面くらいしか覚えてない >>242
確かにアニメでもそれぐらいだね。原作でもそのあたりだけれど隊員の選抜とかも
オスカルに頼まれて彼がやっていた。
あの時のオスカルかなりピリピリした様子が伝わってきたね、それが最後はデュバリー
夫人を見送り陛下の遺体を見送り涙…その対比が凄かった。 ジャルジェ将軍がさ、オスカルの肖像画の前でばあやに手紙読んでもらって、「何を言うオスカル…!まるでそれでは本当の別れの様ではないか、許さん!許さんぞオスカル!!」のシーンが好きなんだよ。アンドレと将軍の会話とそれを黙って見て去るオスカル
20話のラストと似た泣けるのにアガるBGM職人技といい
個人的にホタルシーンよりぶっちぎりで盛り上がった >アンドレと将軍の会話とそれを黙って見て去るオスカル
これは事実上二人の仲を認めたような言い方だったな。厳密には将軍の
早とちりだけれど、独りよがりで??な面もあったけれど情深い人だったな。
オスカルによく似てる。
蛍のシーンは名演出だしいいんだけれど原作見慣れているからチョット不自然に感じた。 >>244
あの短い別れの手紙で全てを察した将軍と、
甘さとは無縁の厳しい表情で馬を駆る二人が止め絵になる
BGM「優しさの贈り物」のジャジャジャン!の締めがほんとに決まり過ぎ >>246
完成した肖像画を見た将軍と画家の会話の段階からゾクゾクした
神エンディング来るな、ってね >>247
その後のアンドレの言葉もよかった。見えない目でどんなにも見たかったと思うと。
でも自分の心の中で愛を込めてオスカルを描いたんだなって。ありがとうアンドレ
ってぽろぽろ涙を流すオスカルも切なかったな。ホント神のエンデイングだったな。 >>248
「ありがとうアンドレ、ありがとう」
とシンプルな言葉を繰り返すのがいい
あの場面、夕景も相俟ってか
オスカルが本当に熱い涙を流してるように見える ベルサイユのばらの止メ絵とあのBGMの合わせ技は至高…。止メ絵ではないが、
19話のオスカルが「ロザリーよく夜会に出る気になったな」ロザリー「はい、気晴らしに…」の後のオスカルのちょっとだけ微笑んだ顔が好き
その後のシャルロットが自殺した直後のロザリー「そうですよね、オスカル様!」の涙の絶叫を聞いた時のオスカルの目の表情の巧さ
22話のピアノ弾いてるオスカルにアンドレがアメリカからの帰還兵について話しかけてるけど、ガン無視で弾き続けてるオスカルの瞳がキレイだった
まだ年齢が若い設定だったし >>250
細かく見てるね
ピアノ弾くオスカルに独立戦争の報告に来る場面、なんてことないエピなのにオスカル綺麗だよね
ピアノに映ったアンドレの顔もいい、思うところありそうで >>251
もうあくまでも自分の主観と好みになっちゃうんだけどね
お察しでしょうけど、出崎監督が好きなんです(もちろんベルばらのアニメも)
本気出してきたな…wと感じるシーンや演出が気になるんです >>252
自分も出崎アニメ好きだけどその中でも一番思い入れあるのがベルばらなんだなー
最近見返した日は沈み日は昇るのような長浜監督時代を出崎監督ならどう演出しただろうか、
逆に長浜監督なら後半どうなったか想像するのも楽しい
そういや前半はキャラの瞳の中に星はあるものの、瞳の光が震える感情表現は無いのね >>253
DVD-BOXのライナーノーツに
出崎「もしベルばらをやり直すことがあればアントワネットの魅力をもっと出したい」
みたいなこと書いてるね
出崎監督は初めはアントワネットの魅力が理解できなかったそうだけど
最終話あたりを作っているときにようやく彼女の魅力が理解できたらしい >>253
まさに…全文同意です
(ジョー2も好きです) >>254
ブラックジャックのピノコにも出崎さん同じこと言ってた
最初の頃はピノコをどう扱えばいいのか分からなかったって >>256
なるほど
たしかにアントワネットもピノコも浮世離れしたキャラだから
出崎監督の劇画的で現実主義のような作風だとちょっと浮いてしまいそうな印象だけど
むしろそういうキャラに限って後からジワジワと味が増してくるよね
ベルばら前半から出崎監督が演出していたらどんなふうになったか見てみたかった >>256
そうなんだw
初めて聞いたよありがとう
「今、描いたら、さらに違うかもしれない。アントワネットの恋を、彼女のバイタリティの現れとして、それを女の強さの現れとして描くんじゃないかな。
彼女は、自発的に恋に踏み込んでいく。自分が悪い女だと言われても、構わない。
「それでもフェルゼンに会いたい」と思って密会を重ねる。そこまで描けばもっと格好いいよね。
今だったら、そう描くと思う。」
↑面白いとは思うけど、原作アントワネットてそんなガツガツしたキャラだっけ?
そんな描写入れたらそれはそれで怒られそうな…(苦笑) 画家がさ、オスカルに「20年前にあなた様をお見かけしております」ってあなた様の美しさは今でも老いた絵描きの脳裏に焼き付いておりますみたいな事言った時、パリの街を凱旋するアントワネットとオスカルの回想シーンが今の絵で描かれてて綺麗だったんだよね
それ見た時、出崎さん一回ベルばら頭からやってくれないかなーwって思った
今となっては何もかも懐かしい思い出だけどさ 個人的に良いなと思ったのは
出崎監督になってからオルレアン公がただの悪役ではなく
野心家という現実にありえそうなキャラになったことかな
前半からあれぐらい現実味のあるキャラだったらもっとドラマが盛り上がっただろうと思う 悪だくみの仲間だったドゲメネ公が後半出てこなくなったね。ドゲメネはオルレアン公
を王位にする気だったからルイ16世が即位してしまったらオスカルとの決闘以降は用無しかな。
悪役としてはオルレアン公以上に艶のある存在だったのに。 >>259
そうそう
前半の使い回しじゃなくてわざわざ描き直してたんだよね
しかも丁寧に描かれていて、
殺伐とした後半の絵柄の中にあってそこだけ浮いてるくらいだったw 後半のしかも終盤に向かう頃は物語の内容も厳しくなるから絵柄もちょっと荒れる場面が多くなったよね
見ると辛くなる所は再生も少なくなって結局お気に入り回を観てしまう >>263
やっぱりそうなりがちですねw
ルイ=ジョゼフが死んだ後はオスカルが血を吐くわ三部会の対応だわと次々苦難がふりかかるから気楽には見れんわ ジョゼフ王子「あのあたりかしら…?オスカルは…」って初恋の人をさがす美少年の横顔と心の声がいじらしかったよね ルイ=ジョゼフは作画面でも丁寧に描いてもらえて良かった
いい手向けになるわ ジョゼフ王子は神作画が多かった
幼いながらも自分の余命が少ない事を悟ってる描写も何度かされてるよね
あの横顔も目が真剣っていうか
シャルルに、よく見ておくんだよ、もしかしたらお前が次の国王になるかもしれないから…的な事も言ってたし
聡明でマリアテレジアの血をひいてるなと思った そういやマリア=テレジアの孫なんだよな
ジョゼフは28話で発作起こすシーンでも可愛いは可愛いが
33話の臨終回は美少年ぶりが桁違いにパワーアップしてる >>268
美少年っぷりが凄まじいよね
オスカルのお馬に乗せてもらってはしゃぐジョゼフ王子、尊い… >>269
その分いっそう哀しさがつのるね。子供なりに本気で初恋の人に告白して
「今度生まれてきたら…待って急ぐから待って」って今度生まれてきたら
プロポーズするから待っていてくれって意味ととったけれど、あの歳で覚悟
沿ている姿が本当に悲しい。「壮絶なまでの美しさの貴方が悲壮で痛々しい」
って原作のジェロの言葉はこの時の王太子にもあてはまる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています