世は末世。
悪魔への「おもてなし」、邪神への「いのり」…
招来された闇の中で
巷には絶望と嘘があふれかえり、誰も本物と偽物の区別がつかず
救国の処女・ジャンヌダルクの正体が坂本さん…。

真実は、どこにもないのかもしれない

なのに暗闇の中に一筋の希望のともし火を見てしまうのは
人の心の弱さでも幻覚でもない

「みんなのこころに灯りをともしたい」という天使降臨の証左
救済は、やはり存在する