「こどおじ」なんて新しく作られた言葉だよ
人は自分より何か劣っている部分を誰かに見つけてマウントを取りたい動物だ
親の脛をかじって実家に寄生する人間が近年、その格好の対象としてめでたく選ばれました、ってだけ
子供部屋おじさん、子供のようなおじさん、友達も彼女もいなさそうなキモいおじさん
という連想を誘うので人々の嘲笑に上げやすく、格好の対象と言えるだろう

でもそんなの気にしなくていい
人はその生まれた境遇の中でさまざまな事情から実家に住まざるを得ない人もいるし、
親の脛をかじってるわけではなくむしろ親や兄弟を助けるために実家で奮闘している者だって大勢いる
そうした想像力の及ばない有象無象の流行語レベルのワードに左右されることはない