万物は出現と消滅をくりかえす。夜になると姿を消し、昼になると現れる。全てはどうすることもできない。

欲望を求める人々は無限の流転をくりかえす。

全ての人間は生まれた途端に、この相対世界が真実であるという妄想に陥る。
この妄想は彼等自身の欲望と憎悪から生まれる。しかし悪いカルマが消えて善を行う者は相対界の妄想から解放される。