孤独だし読書しようぜ二十七冊目
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孤独だし読書しようぜ二十六冊目 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/alone/1467784207/ イキリシンジが主役のリヴィジョンズを見て見たかったけど
DVD借りてくるのダルいんで図書館にあったノベライズ版読破した。
うん、つまらない……ファフナーとかエヴァみたいで設定は面白そうなのにな
描いた人凄く文章力はあるのだけど冗長でダルかった 半年くらい本を全く読んでいない
さすがに虚しくなってきた
哲学、思想、宗教、精神世界あたりで
何か面白い本はありませんか? >>396
若い読者のための宗教史 (リチャード・ホロウェイ)
まっとうな宗教学入門書
かなりの良書だと思う ズッコケ三人組の作者の息子が引きこもり家庭内暴力で大変だったらしい クズの俺が唯一やらなかったことと言えば家庭内暴力だな
今思えば、反抗期の時に親を一発殴っておけばよかった >>397
ありがとうございます
明日あたり本屋に行きます 「無の本」 ジョン・D・バロウ
難しい
同じ著者の「宇宙の定数」は面白かったけどこれはちょっと 古本屋で買ったコリアン世界の旅という本が凄く面白い。
関西に縁がある身ながら、在日韓国朝鮮人の生活の成り立ちを知らなかった自分に
多いにそれを教えてくれる書でパチンコ業界の成り立ちなども詳しく書かれてて
色々と学べる。96年発行の本だけどかなりの良書。 過去一番面白いと思った本は『資本論』
ほとんど流し読みに近いながらもどうにかこうにか通読した
部分的には再読・熟読・精読した >>403
全部で十何冊ないかあれ
全部読んだのはすごいな
経済学部? 経済学を専攻したのはマルクスをやりたかったから
でもかなり不真面目な学生だった(ぜんぜん謙遜ではなく)
ゼミでのレジュメと論文の作成という外的強制がなかったら通読は不可能だったと思う
特に第3巻はほぼ斜め読み <<ピサロがインカ帝国を征服することができたのは
インカ帝国は 周辺諸国を弾圧してたので
ピサロが進出してくると 一斉に反乱を起こしたので 敗北した オレが読んでよかったのは
光瀬龍の たそがれに還る だな
シナ事変が延々と続く中で 巨大な米軍が海の向こうからやってくる
という現実を 宇宙詩的に 表現した フィリップ・K・ディックの「スキャナー・ダークリー」を読んだ
ディックの作品はわかり易いのと難解なのが非常に両極端だが、これは難解な作品
ストーリーも平坦ではなく、言わんとしていることがよくわからなかった 「僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない」
ジョージ・チャム ダニエル・ホワイトソン
宇宙について分かっていることではなく、分かっていないことについて書いた本
文章は口語体に近く、中学生でもよめる
宇宙について分かっていないことについて書いてあるが
読んだあとは少しばかり宇宙のことがわかった状態になってるよい本 森田健の「生まれ変わりの村」を読んだ
前世で自殺したり犯罪を犯していても地獄に行くことはなく閻魔大王もいない
ということがわかった
あの世はこの世とそっくりで忘却のスープを飲まなければ前世の記憶を持って
今世に生まれることができるらしい 今年は20冊しか本読んでない
ゲームばっかやってたからな デューン砂の惑星読んでる
新訳と旧訳と両方持ってる
スターウォーズに通じるものがあって面白い >>417
それって映画化されてスターウォーズの主役の人が出てたよね そういや映画出るんだったな
ビジュアルはリンチ版踏襲してるみたいだが…
リンチ版デューン世間では駄作判定らしいが
俺は好きだわ、あの圧倒的なビジュアル
幼稚園の頃見てグロテスクな物への志向ができた >>421
リンチは砂の惑星より次につくられたブルーベルベットっていうちょっとエロティックな感じのサスペンスミステリー映画の方が世界的に高く評価されてるな
自分もあのヴィジュアルは素直にすごいと思う 教団xは教祖の宇宙やらの話がわかり易く伝えてくれてるから評価されてるの?
急に世界大戦の話が出てきたり、宇宙の話を含め作者の思想を引用に基づいて作品に投影したの? ゼロからトースターを作ってみた結果って本がなかなか良かった。
ただのおバカ物語と思いきや…
抱腹絶倒と煽りがあるけど、なかなかに深い結末となった
読み口は軽めなので暇つぶしにおすすめ 筒井康隆さんの「バブリング創世記」読んだ
作者は文章で遊ぶセンスがあると思った 古本屋行くと2時間くらいあっという間に過ぎてしまう。 最近、図書館に入ると氏名・住所を書かされるのがイヤです ずっと気になっていた秋山眞人『日本のオカルト150年史』(河出書房新社)を昨日買った
今日読んだ部分は福来友吉や大本教の話題がメイン
元々は普通の学問に関心を持っていたのだが
特にここ2、3年はパラノーマルな世界にばかり気持ちが傾く >>431
それ、立ち読みしてものっスゴイ引き込まれた本。
買おうかなと思いながらまだ買ってない。
非行少年の認知の歪みのくだりで、あるヤクザの組長の自伝と
よく似た部分があったわ。 航空宇宙軍史読んでる
アクション少な目で考察が多い ドーキンス博士が教える「世界の秘密」
ドーキンスの文章なので面白いのは受けあいだが
イラストも秀逸
子供にはこういう本を読ませたい >>434
いいね、ついこの間にさらば、神よと進化とは何かを買ったばかりだ。
まだ読んでないけどこれも面白そうだね >>430の続き
読了した
秋山さんは能力者としては優れているのかもしれないが
著述家としては…という感じ みんな読み終えた本ってどうしてるの?
自分は300ページくらいある本を結構読むけど、一回読んだら
また読み返すって事が殆ど無い。なのに売ったり捨てたりできないので
本が溜まる一方だわ。 基本はとっておく
よほどつまらないものはとっとと売り払う 自宅に小さな図書館を作るのは楽しいよね
分野や著者ごとに本を配列する作業は頭の整理にもなるし 自分もそうだけど小学校の頃三国志が好きな奴が多かったのは一体何の影響だろう?
今ではノンフィクション作家の作品が好き。アウトロー系や在日、被差別部落の
事をリアルに書いてる奴がいい。小説は読まないなぁ。 出来る限りは買おうよ。
著者出版社にお金回さなきゃ 西村賢太って苦役列車とコメンテーターの人ってイメージしかなかったが
図書館で彼の著作のハードカバー本がずらりと並んでて「へえ〜」って思ってページを捲ってみた
そしたら〇月〇日〇〇食べた、〇〇行った、〇〇やったってただの日記帳でクソワロタ
ページと紙面の無駄遣い甚だしいとばかりに淡々と毎日の出来事が綴られてるの。
誰に需要があるんだよこんなのwwwしかもシリーズ本みたい あとで売るかもしれないからと思って紙の本買ってたけど
電子書籍は割安だから紙の本買って売るより安いことに気が付いてしまった 紙の本は俺の中ではコレクション
カバーの美麗なラノベなんかは持ってるだけでも幸せ 今年はあんまり本読まなかったな
20冊くらい
ずーっとゲームやってたし
なんか読みたい本もあまりなくなってきた感じ ジェームズ・ラブロックとリチャード・ドーキンスの読み比べも面白そうだなぁと思いつつ、もう大晦日でグダグダだ
今日のうちに買い物を済ませてひたすらに寝て食べてぐうたらの年明けになりそうだなぁ >>440
書籍より光栄のゲームや三國無双から入門して
ファンになった輩が多いみたい
児童書コーナーよく行くんだけど子供向けにアレンジされたコロコロ漫画みたいな表紙の三國志売ってて主役組3人が俺達マブダチだよなみたいなもろ現代口調でしゃべっててかなり笑える
自分は三國志だと森本レオが孔明の声担当してたNHK人形劇が一番好きだったわ 珍しく半月ほどの間に本を1万円分ほど買った
例の10万円のおかげです アシモフの科学エッセイ読んでる
年末年始は静かに過ごす SAOシリーズ読んでみた
この手のウェブ小説に男らしい燃えを期待するのは野暮なのだろうが俺には合わなかった。
主人公を取り巻く数少ない男キャラたちが本当にただの引き立て役というか
ギャルが自分の容姿を相対的に良く見せる為に地味ブスとつるむみたいな陰湿さを感じた。
つまりは俺は男友達居ない訳じゃないですアピールの為だけに登場する存在
キリトくんよく負けてる!TUEEEじゃない!って信者は言うけど
作品世界全てが主人公=作者に優しすぎるようで俺には真の意味でイキっているように思えた 帰ってきたヒトラー読んだ
「ユダヤ人はジョークの種にならない」っていう
フレーズが印象的だった >>453
それ映画見たわ
ラストで主人公がキチガイ病院に入れられるのが笑えなかった
でも内容そのものは面白かった 最近読みたい本がなくなってきた
なんか面白い本ない? ケン・グリムウッドのリプレイなんかどう?
名作だよ ゲート読んだ。こんなに自衛隊ってフットワーク軽く動けるかね?って疑問
今度はネトウヨ文学シリーズ第2弾、大陸に主人公が弾頭をぶち込むと話題の劣等生を読んでみる 『日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか』
を読んでる。文章はあまり上手とは思えないけど
面白い。 ぽこにゃん坂口恭平さんの努力には頭が下がるよ
苦しい時は電話して Amazon見ると
やっぱり病気の人みたいだ
ぽこにゃんちょっとがっかり 最近三島にハマっています
「金閣寺を3周目に突入
春になったら京都に行って実物を見学しようと思います フレイザーの金枝篇読んでるけど世界各地の伝承を集めましたみたいな内容なのね
もっとストーリーとかあるのかと思ってたわ 車の中で本読んでたら60ページくらい一気に読み進んだ。 >>466
それ学生の時読んだわ
共感呪術がどうこうとかよくわからんかった 他の人が当たり前にやってるイッキ読みが自分には出来んな
ドラマだとそこから話を膨らませて1クール、アニメだと4〜6話分くらいの情報量があるから
本を一冊読むのにも休み休みじゃないと出来ないわ >>466,468
何か記憶をかする単語だな
それ自体かもしくはそれに触れた文章がテストの長文問題に使われてたのかな >>469
活字の本は2〜3ページで停滞してしまうな・・
浅い理解でもいいからとりあえず通しで読んで繰り返し読もうとか思うんだけど
実行できたためしがない >>469
活字集中して読めない人は一度キンドルの音声読み上げかオーディオブック試してみれば?
自分の集中力に関わらず引っ張ってくれるから他のことに意識向かなくなってめっちゃ読書量増えるぞ
内容理解は黙読と変わらない程度だからデメリットもない 高校の頃毎日1冊小説や専門書読んでる女子が居てスゲーって思ってた
休み時間や昼休憩の間もずっと読んでて翌日には別の本に手を出してんの。
でも優秀な方ではあるが学年トップとかそういう訳ではなく中央大受けて落ちたって聞いた 仮に本当に読んでたとしても、その分勉強の時間がなくなってしまうし、
ぼっちのつらさをごまかすために読むフリしてた可能性もある カート・ヴォネガット・ジュニアの「スローターハウス5」を読んだ
同じ作者の「タイタンの妖女」は何が何だか分からない小説だったが、こちらは割と読みやすくテンポも良かった
作者の実体験を元に書かれた半自伝的小説ということだったが、「そういうものだ(So it goes)」というフレーズが、
作者の厭世観や哲学観を表しているのかもしれない
この作者はこういうシニカルな作品を多く発表しているのだろうか
他の作品が気になる 少し前に古本屋にカート・ヴォネガット・ジュニアが大量入荷してて
だいぶ購入した ローズウォーターさんあなたに神のお恵みをがおもしろかった 久々にベッドでうつ伏せで読書したら肩甲下筋が筋肉痛になった。情けない >>481
オルダス・ハクスリーの?
あれはディストピア小説の名作
今読んでも古さを感じさせない 日本のエンタメ的な本ばかり読んでるけど
海外の作品も読んだ方がいいよねやっぱ。そっちの方が教養人ぶれるし
でも以前タイトルに魅かれて読んだ外国の本が内容無茶苦茶で笑った
誰もが知ってるタイトルとかアマゾンで評判いい奴からかかるべきだったわ >>474
それでどこ行った?浪人して?
それだけ読めるということは集中力がある証拠だな、流し読みでないのなら バタイユを読んでるが全然実践できそうにない
所詮俺は社会の奴隷 >>484
卒業後も連絡取り合うような仲じゃないから知らん
一応同窓会でも会ったが気軽にどこ大行った?とか聞けんよ。
何回かノート見せて貰った事あるが勉強が出来る以上に
本から学んだ教養や語彙を積層している子だと思った。
それくらい傍目から見ると難解で異次元的に思える記述をしていた
何度かテストで自分が上回ったり並んだ事が信じられない位凄いノートだった記憶
例えば古文なんかだと漫画化作品から入って訳文、原文と学んでいって受験で出る範囲を完璧に理解してる感じだった
本の虫ではあったのだけどぼっちって訳ではなく、どちらかと言うとリア充寄りだったな 三島ってホモだけどその事実については全然触れられないね >>489
何か以前三島と生前関係あった男性の
告白本みたいなのを本屋で見かけたことあるな
読んでないから詳しい事情知らんけど ホモっていっても結婚して子供までいるからな
もとからホモだったのかボディビルみたいに努力してホモ行為してたのかわからんわな ギリシア彫刻でオナってたらしいから美意識の問題でしょうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています