孤独だし読書しようぜ二十七冊目
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前スレ
孤独だし読書しようぜ二十六冊目 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/alone/1467784207/ レ・ミゼラブルは角川文庫から出てる版がおすすめ
ストーリーと関係ない歴史紹介の部分はカットされてる
純粋にストーリーだけを楽しめる 藤巻健史「日本・破綻寸前」
新聞広告気になって久々に新刊買って読んだ
もうハイパーインフレは不可避らしい もう20年ぐらいそんなこと言ってるぞ
ほんとに書いてる通りに自分の金賭けてたら破産してるわ
だからといって将来ハイパーインフレになるかどうかは知らないけどね そうか?
今度こそ本当っぽいけどな
アベノミクスってMMTなんじゃないのか そりゃ大地震だって来る来る言ってりゃいつかは当たるからな
ハイパーインフレは地震と違って構造的に必ず来るとは言えないけど、トレーダーとしては20年も外し続けてたらお仕舞い コクトーをがんばって読んでたがもうお腹いっぱいだ
よくこう象徴だらけで文をこってこてにできるもんだと関心はする 脇本平也『宗教学入門』(講談社学術文庫)
ジョン・ヒック『宗教の哲学』(ちくま学芸文庫) >>189
自己啓発本こそ役に立つし、小説こそくだらないわ。 孤独は創造の条件だ。
また、いわゆる「孤独」な人が、必ずしもいわゆる「役に立たない」人であるわけではない。
さらに、世に言う「役に立つか、役に立たないか」という発想が、そもそもケチくさい。 コロナで図書館が閉鎖されているのが悲しいよな(一応、返却手続きはできるけど)。
ブックオフはやっているけど。 ピーター・L・バーガー『聖なる天蓋 神聖世界の社会学』(ちくま学芸文庫) ジェフリー・アーチャーの「百万ドルを取り返せ!」は昔読んだけどもう一度読んでみる 井筒俊彦『意識と本質 精神的東洋を索めて』(岩波文庫)
10年くらい前に序盤で挫折し積ん読状態になっていたのだけれども再挑戦し昨日読了 西田幾多郎『善の研究』(岩波文庫)
道徳の哲学というより宗教の哲学であると思う
それにしても問題関心が近いであろう井筒さんが
西田さんに言及しないのは何故なのだろうか? ゴーリキー「どん底」を再読した
前に読んだときはルカ爺さんに親愛を感じたが
いま読むと反感をおぼえるな
うるせえ爺いと思っちゃう
ここ何年かでまた人間が腐ったかな >>206
だまし取られた金を奪い返すが
ラストで再び騙し取られる
って結末だったか? 図書館の閉館がかなり痛い
備蓄(積ん読)しておいた本がそろそろ無くなる
所得が多ければ問題は生じないのだろうが… 地元の主だった書店は全て休業
ネットショッピングもしないので困ったな 高野和明 ジェノサイド
ウィルスや新薬開発の話が出てきてタイムリー >>211
騙されて買った幽霊会社の株が以外にも大当たり、ってオチだったわ 最近読んだ3冊、まったく別々の著者の3冊の
それぞれの「著者あとがき」に
「互盛央さん、ありがとうございました」
という謎の人名への謝辞が共通で出ていて、恐怖で心底震え上がった。
「世にも奇妙な物語」の主人公になってしまったような気分。 給付される10万円の一部を書籍代に充てようと思っている 図書館はそんなに興味ないけど面白いらしい本と大きな賞を取った作品専用になってるな
基本的には自分で読みたいと思ったものをブックオフ100円で買うw >>200
俺は逆だなぁ。でも色んな考え方あっていいと思う >>225
読んでるよ!どうせGWは外出自粛だし読みまくるよ 東野圭吾でおすすめ教えて
容疑者Xの献身、白夜行、秘密、手紙は読んだ 高野悦子の二十歳の原点読んで
幾度となく重ねた自己批判をもっと客観的に見つめ直してみる >>229
東野読んだことないけど、韓国交流掲示板
カイカイ通信で韓国の東野ファンが
さまよえる刃と悪意絶賛してたよ >>229
たくさんあるがとりあえず時生、真夏の方程式 東野圭吾おもしろいよね
高校生の頃にハマった
伊坂幸太郎も好きだった 本を買えない借りることができない状況が続いている
まだ読んでいない本は
聖書
易経
論理哲学論考
それ以外では中高生用の参考書など >>200
自己啓発本を書いてる奴らって金持ちの成功者ばかりだし読んでも彼等みたいになれないから読むだけ無駄 >>229
宿命
ある閉ざされた雪の山荘で
名探偵の掟 地元のショッピングセンター内にある紀伊國屋書店が営業再開した
嬉しい 地元のジュンク堂営業再開してほしいな
他店に比べて品揃えが充実しているから 筒井康隆の「ビアンカ・オーバースタディ」を読んだ
筒井康隆作のラノベという触れ込みだったけど、まあまあ面白かった
齢80を超える御大が書いたにしては若々しい筆致
いとうのいぢのイラストも合ってた 資格は取らないけど、資格の入門書を読むのが好きなんだけど。
今は行政書士の入門書を読んでる。 >>235
自分も自己啓発本ってほぼ読んだことないが皆があなたのような意図で読むわけではないよ
自分基準で何でも推し量る行為は人生の無駄
>>243
法律系資格の入門書が好きなら先に基礎法学の概論書を一つ読んでおくと理解や面白さが深まるはず
武功夜話を少しずつ読んでいる >>230
耐えきれぬ孤独の中で自己批判を繰り返し命を絶った 読みたい本はたくさんあるんだが全く読めていない
死ぬまでにあと何冊読めるんだろう 日猶同祖論の本を読みたいんだけどアマゾンで検索しても中身空っぽの本しかヒットしない
昔はこの手のももっといい本が出てたと思うがな 近所の図書館、新作がなかなか入らない
少し離れた場所にある図書館には入るのに
いちいち取り寄せるのが面倒だ デュルケームとか
マックスウェーヴァーとかの社会学の書物
相当知能高くないと読破できんだろ あれ。 >>249
デュルケムの自殺論は面白いぞ
ウェーバーはどれもこれも難解だが 俺はフレーザーの金枝篇を学生の頃苦労して読んだ
別に難解ではなかったが、あまりにも長くて読むのに苦労した 西洋の知識人が書いた本はキリスト教、
理解してないとキツいじゃない?
あと、翻訳で余計に難解になってる本も結構あるな むかーし、中学生の時に読んだ本とか、内容をさっぱり忘れているのでもう一度読んだりしてる ザーッと速く読むのって全然頭使わないよな。
紙芝居を高速で見てる感じ。
最近は熟読にハマってる。 速読に憧れた時期があったがほとんど無駄だったなぁ
今すげえ遅読だしやっぱその方が充実した読書になる たしか速読はただの飛ばし読みに過ぎないってナショジオが証明してたよな
まあじっくり読んだとしても結局ほぼ忘れちゃうけど 大川隆法の長男が書いた本が面白かった。
大川隆法の長男のyoutubeチャンネルも面白い。
オウマーみたいな人だったら普通に楽しめるな。 読んでもすぐ忘れるから内容を200字くらいでまとめてる
それ読み返すだけで記憶が蘇ってくるわ それはない
僕は、音読しつつ、合間に、自分の意見や疑問を声に出して差し挟んでいる >>262
合間」にでしょ。
黙読なら読みながら思考できるんだよ。
音読というのはね、呼吸を整えるのと同じなんだよ。
口から声を出すことにより、自分を制するんだよ。
坊主はお経を唱えることにより心を無にするんだよ。
分かるかい? 翻訳ものばっかり読んでるとなんか日本語力が低下しそうだから定期的に日本の小説も読む
翻訳ものってなんか日本の作品とは違うんだよな、どこがそうなのかうまく言えないが 翻訳ものって読解力テストみたいだよね。
構文が変なんだと思う。 つまらねえ意地の張り合いだな
もちろん俺自身も含めてね 本読んでる時に前のページに何が書いてあったか時々自分に問いかけるんだけどほとんど答えられない
文字を目で追ってるだけでちゃんと読んでないって証拠だから前のページに戻る
そうするとほとんど初めて読むような感じで頭に入ってない事がわかる
そのせいで全然進まないわ >>267
俺も同じ症状だわ
年をとってからその傾向が強くなった 想像力が弱まってるのか小説がとくに読めない
歴史とか科学のやさしい解説本ばかり読んでる >>267
それを治すために色々試行錯誤したんだが、なんとか治すことができたぞ。
要するに参考書を読むように読めばいいんだよ。
もっと端的に言うと、学生の頃に戻ればいいだけだった。 今村省吾の「じんかん」読んだ
もともと松永久秀が好きで読んだけど近年の天野忠幸氏らの研究を元に
彼の行動における心理をうまく描写しているなと思った おまえらどれくらいのペースで本読む?
俺は月に1〜3冊、どんなに多くても5冊くらいだな 調子がいい時は月に5冊くらいは読む
悪い時は1冊も読めない
ノンフィクションとか科学の本読むの面白いお やっぱり中国史は春秋戦国時代が一番面白いわ。
最近のマイブームは趙正書だな。 >>241
幼少時のIQが160を超えていたんだっけ?
何歳になってもあれこれチャレンジする精神はすごいよね
もうこっちが生きている間にこの人のような作家が現れることは二度とないだろうなあ アリステア・マクリーンのナヴァロンの要塞読んでる
やはり海外冒険小説は面白い
30年前に一度読んだけどこんなに面白かったかと驚いている 小説とか逆に読めなくなるわ
ノンフィクションとか経済学の本とかばかり読んでる >>282
そういう時期あるよな
小説なんて所詮フィクションだと思っちゃう。
俺はそんな時期が長かった。 最近読んだ本の中で、ネガティブな気持ちが解消する方に動いた本
教誨師 堀川恵子
死刑囚からの手紙 堀川恵子
13歳からの世界征服 中田考
ゴミ清掃員の日常 滝沢秀一・滝沢友紀 >>284
どれも興味が湧いたので全て図書館リクエストしましたw
2番目に上げてあるのはタイトル「裁かれた命 死刑囚から届いた手紙」ではないですかね? 去年ソラリスっていうSF小説読んだらクソのようにつまらなかった
今はタイタンの妖女っていうの読んでるけどこれもつまらない
読むの苦行
SF小説は当たり外れが激しいからきついわ いつの間にかなくなってたモーパッサン短編集を買いなおそうと思ったが
北と南にあったブックオフ、両方とも潰れていた
青空文庫でも少し出てたけど、更新がずっと止まってるんだよな >>288
どちらも名作だけどね。
今はSFを受け付けない時期なんでしょ。 つげ義春と安部公房を再読。
作品の中に現実逃避できる数少ない作家。 つげはひきこもりの息子を抱えて漫画を描くのをやめてしまった
ひきこもりは本当にロクなことしねーな
でもたぶん、つげも息子も遺伝子レベルで変な部分があるんだろう
つげも現代に生まれてればひきこもりや発達障害になるような種類の人間だったのかもしれない つげ義春はまああの作風だからね。
でも息子さんメディアに取り上げられてた記憶があるが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています