夏休み中グループで親友宅で遊んだ時。
帰り際に近所の祭りの話になったのだがうまく日程が合わず、全員で浴衣で行くという案が出ていたが却下。行ける人同士で、ということに。
どっちにしろ私の家は郊外で出かけると金も時間もかかる。夜遅く親の送迎も必要になるからいい顔はしないだろう。浴衣も自前のものがなく、行くのは難しいから今回は行かないでおくか、と零すと
「本当に来るのが不可能なのか親に確認してよ」と勘助。どうしても私と行きたかったらしい。行けたとして勘助は大喜びかもしれないが私は何も得しないじゃねーかyoooo??
Bら他の人は説得を見守るモードに⋯

行けない理由を言っても全然引き下がってくれずこのままでは帰れないので、渋々親にお伺いのメールを送った。打ってる最中は真横に座って画面ガン見、正直怖かった。この時親がNOを返してくれて本当に良かったと思う

帰った後にこの日程ならどうか、普段着なら来れるか〜云々みたいなメールが来たが先の一件がなんだか不快で行く気にならない&そもそもこいつのために金と時間かけて行く理由がなかったので
「また機会があったら皆でね!」とやんわり断ったのだがこいつはこういう表現が本当に通じない。
返信は「じゃあいつなら空いてる?」。本当に時間がないので、と返すとさっき『親もいい顔しない』と零したのを誇大解釈したらしく

「親とうまくいってないの?そういうことなら私さんの力になりたい、何か辛いことがあるなら相談して」何様だ?!
勝手に親と不仲な可哀想な私さんを捏造してきた、これがかなり腹たった
この日以降はまあ少し距離を置けば冷めるだろうとそっけない対応を心がけた

後日登校したときわざわざこちらの席まで来て「本当に何も困ってることない??」としつこく聞いてくるので早速「何にもないからほっといて」と塩対応を開始

人づてに後から聞いた話、この遊んだ日に私がしていたネイルに関して「あの色は私さんっぽくないよなあ〜」などと意見したメールを親友に送り付けていたらしい