蛭子先生の名言

夢を追いかけ続けるのはいい。でも、生活するためのお金はどこか別で稼がなくちゃダメだ
要は、衣食足りてこその夢の追求なのだ。実際、オレはそうやってここまできたが、オレにとっては家族が人生最大の喜びだったから辛くなかったし、働きながら夢を追いかけるオレのことを、家族も応援してくれた。
働きながら夢を追いかけるオレのことを、家族も応援してくれた。
仕事が苦痛で、毎日がつまらないと感じていても、『お金のため』と割り切れば、そんな悩みは半減するはずだ



せっかくの日曜日だというのに家で朝まで寝ていたりCD聴いてたりパソコンいじってたり、テレビ見てたりという過ごし方、
これはもうギャンブラー失格です。ギャンブラー失格というよりも人間失格ですね


僕は絶対に人に反発しないし、相手の言うことも聞きます。そんな中で自分のやりたいことも、何となく表明したりする
そうすると助けてくれる人がいて、夢の実現につながっていく。ずっとそうやってきた気がします


今の漫画家さんに共通して言えるのはとにかく、その漫画で食えないんだったら、そっちはもう趣味に徹する。
『他の仕事をしないといけない』っていうのは肝に銘じておかなければいけないと思うんですよ。本当はそれがお金になれば一番なんだけど


ネット上で誰かの悪口を書く暇があれば、小説でも書いて怒りを形にすれば良いんじゃないか、って思います
オレは会社での怒りをマンガにぶつけたから、おもしろいものが描けたと思ってる


仕事関係者からしか電話がかかってこないというのは、きっと真面目に働いてきて、家庭も大事にしてきた証しでしょう。それはとても立派なことじゃないですか


オレはね、一貫して、人に好かれるように努力してきたんです。嘘でもいいから、"いい人" に見えるように振舞ってきた。本当に好きなことを仕事にできる人なんて、5%くらいでしょう
もちろん運もあるけど、そうしているうちにいろいろなことが自分のやりたいようにできるようになりましたよ。もちろん不満は常にありましたから、すべてマンガで発散してね


オレはマンガで上司を何人も殺したけど、特定できないように描きました。今はブログとか掲示板で堂々と相手のことを攻撃する人が多い。それはズルイですね


夢と言うのは、好きなことをして、サラリーマンと同じお金をもらった時に叶ったと言えます
サラリーマンでも漫画家でも芸能人でも、一番大事なものは信用だと思います