昨日の夜中に土砂降りにあってトイレ併設の大きめな公園のベンチで
雨宿りしながら横になっていたら、「大丈夫ですか?」って声をかけられて気がついた。
そこにはレインウェアを着たかわいい女の子が立っていた。

・お互い雨の日のツーリングが好きなこと。・付き合っている人がいないこと。
が聞けたのに雨が止んで相手が立ち去ろうとしたときに次に会う約束をする勇気が出なかった。
多分誘えば断られなかったはずなのに、自分にとって最後のチャンスかもしれないのに。
でも、紳士に対応した俺の現実は46歳の無職で借金200万、親の年金くすねてる最低野郎で。。
あの女の子を幸せにすることは出来ないって思って身を引いたけど、やっぱり忘れられないから、
これから仕事探してもっといい男になったら告白するつもり。
ナンバーは覚えてるし必ず突き止めて見せる。