家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会ったんだよね

首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた

とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過

ごして走り去ってしまったのを覚えている

帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった

もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた

でも結局その時は何もしなかった..... 僕はいまでもあのワンちゃんのことを思い出す

もしかしてあれはブリとヌビーだったんじゃないか?ってね