KARASIA 2013 HAPPY NEW YEAR in TOKYO DOME
20130106 スンヨン ソロステージ

皆さん、今まではどうでしたか?
どうですか? あの、今日のKARAは、カッコイイですか?
ありがとうございます。じゃあ、これからはスンヨンです。

はい、今日私が歌う曲は、私にとって、とっても意味深い曲なんです。
あの、すごく悩んだんでしたけど、やっぱり今日は特別な日なので、
あの、素直な自分の気持ちを皆さんに伝えることが大事だと思って、これに決めました。

あの、私が中学生の時に、あの、この東京ドームな、東京ドームのような、
大きな会場で行われたコンサートに、友達と一緒に行ったんですよ。
あの時には、あの、友達と、遠く3階の隅で観ました。

うーん、あと、そこに集まったたくさんの人たちが、
あの、同じ歌を歌って、一緒に感動を与える姿を見て、
「ああ、本当にカッコイイな。私もあのようになりたい!」と思って、夢見て、
今日で、うーん、ちょうど10年程経ちましたよね。

あの制服を着て、遠く3階の隅で観ていた中学生は、今は東京ドームの
舞台の上に立っている、KARAのスンヨンになりましたよね。

どうですか?
夢叶えたという、夢を叶えたということが、こういうことなんですかね?

はい。あの自分が夢見た、あの時のあの場所、
あの場所が今日の東京ドームみたいです。
あと、今日来てくださった皆さんが、中学生の時のスンヨンに見えます。

やー、やばい!
これじゃ本当に緊張しちゃいますよね。

はい。今から歌う曲は、私が歌手を目指して初めて練習した、私の練習曲でした。
あと、今日は特別だから、私が英語の歌詞を日本語で書き直しました。
はい。あの、この曲があったから、今の大事なメンバーたちと、大切な皆さんを、
私と引き合わせてくれたと思います。
あと、この曲を、この夢の東京ドームで歌えることを、皆さんに本当に感謝します。

じゃあ、始めます。