>>969
んー、奴はここでヘタれる奴じゃなさそうですし。

>>22回転系の基本問題

半径Rの円盤が角速度ωで回転している。周上の点の線型速度を求めよ。

解答

線型速度の意味がよく分からんが、線形速度=静止系空間から見た速度だと仮定する。それらはV=Rωの式に従い、その点の速度は、二次元の極座標で考えると円の中心からRの点にあり、その点の位置は、r=(R、A)で示される。ちなみにAは角度を示す。
位置ベクトルはr’=Rerと示される。
速度ベクトルは位置ベクトルのV =dr’/dt=dR/dt+rd(er)/dtで示すことが出来ると思います。


>>938さん
わかりやすい指摘を有難うございます。

v1 = Rω = 628.3185307179586 m/s
v2 = c*tanh(Rω/c) = 628.3185307170386 m/s

その差は v1-v2 = 9.2×10^-10 m/s
円盤を30日間回転させたら、その距離としての差は (v1-v2)*2592000 = 0.00238 m
つまり30日で約 2.4mm の差が出ることになる。

きちんと検算をして頂き、とても勉強になりました。