二重スリット実験では1つの粒子が2つの経路に分割されている、広島大が確認

広島大学は5月2日、光などの粒子は、粒子であると同時に波でもあるという
二重性が未解決の問題となっているが、「フィードバック補償法」を
中性子干渉に応用することにより、有名な二重スリット実験における、
2つの経路を通過した中性子の分割比の定量的な測定に成功したほか、
この結果が単一粒子の分割であり、集団の統計的な確率ではないことを示したことを発表した。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220506-2339380/

https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/70699

二重スリットの観測問題で、強く観測すると粒子的なふるまいに収束してしまう
弱く観測(弱観測)すると干渉は起きるが二重スリットの経路がわからない
そこでフィードバック補償法を使って何回も測定すると経路情報もわかり
1個の粒子が二分割してそれぞれのスリットを通っていることがわかった。