>>842

かけ算には2通りあります。

3mのロープを3本つないだら何メートルになるか
3m×3本=9m
あなたのいう「数字の数だけ増えた合計。」の計算
長さのかけ算で、同じく長さが答え

もう一つは

3mのロープ4本で正方形を作ったら広さはどれだけか
3m×3m=9m^2 (読み方:9平方メートル)
これは、さっきの計算とは違います。
長さのかけ算で、別の「広さ」が答え

三平方の定理の式x^2+y^2=z^2でいうと、x、y、zはそれぞれ直角三角形の一辺の「長さ」
それの2乗、つまり「長さ」×「長さ」なので、2番目のほうの意味のかけ算になり、

x^2は一辺の長さがxである正方形の「広さ」
y^2は一辺の長さがyである正方形の「広さ」
z^2は一辺の長さがzである正方形の「広さ」

つまり、三角形のまわりに書いた3つの正方形について、
小さい2つの正方形の広さを足し算したら、大きい1つの正方形の正方形の広さと同じになる。
という意味になります。
図で表すと、中学校の教科書に必ず乗っているであろう
https://www.shokabo.co.jp/column-math/jpg/013-fig1.jpg
この図のようになります。
赤い1つの直角三角形のまわりの正方形について、黄色い正方形の広さ+青い正方形の広さ=ミドリの正方形の広さ
これが、三平方の定理です。