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【原案ありの】欅坂46orけやき坂46の物語【パクリ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しって、書けない?(東京都) 転載ダメ©2ch.net(8段) (ワッチョイ 036c-7NHe)
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2017/08/15(火) 09:18:25.64ID:3bTHLosp0
この小説スレのルールは単純で、次の2つだけです。
1 必ず欅坂46またはけやき坂46のメンバーが登場人物となること。
2 原案ありのものを書くこと。また、物語が完了したら、その出典を明らかにしてください。
(原案の作品や作者についての情報も書いてもらえればありがたい。)

1は説明の余地はないので、2について補足しておきます。
インスパイア、オマージュ、パロディ、パクリ、何でも結構です。
その原案も小説、戯曲、映画、テレビドラマ、マンガ以外にも、ルポルタージュやテレビのドキュメンタリーとかでもかまいません。
テーマだけでもOK、冒頭だけでもOKです。
少しでもかすったから原案ありだと書いた当人が主張するのなら、そう見なしてあげましょう。
「『パクった』と言ってるけどさ、全然パクってなく、それはお前のオリジナルじゃん」という非難はやめましょう。

原案がないと書いた当人が考える物語は、↓の最新スレ(現在は6)に書いてください。
(共有すべきマナーは同じなので、その注意書きも参考にしてください。)
【物語】欅坂46の小説 ★6【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1499810853/

【物語】欅坂46の小説 ★5【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1498988596/

【物語】欅坂46の小説 ★4【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1496452705/


【物語】欅坂46の小説★3【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1493391840/


【物語】欅坂46の小説★2【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1489546278/


【物語】欅坂46の小説【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1487327352/
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0195名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 22:25:27.42ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その1)
田原ゆまが中学3年のときだった。
ゆまが学校の球技大会実行委員をしていたとき、その担当だった教師とゆまは初めて口をきいた。
一見、自信満々にあふれて業務をこなすその教師をゆまは少しだけ好感を持った。
むろん、恋愛対象としてではなく、あくまで教師としてであったが。
2学期の中間テストのゆまの数学の点数はひどいもので、0点に近かった。
1学期の中間・期末テストの数学の点数も悪かったので、中学卒業が危ぶまれるのではないかとゆまは心配した。
そういうときだった、数学教師がゆまに声をかけてきた。
「よかったら勉強をみてあげるよ」と言いながら、半ば強引に数学研究室に連れていかれた。
数学研究室は校舎の外れにあり、その入り口付近は薄暗く、数学嫌いもあってゆまはいつも不気味に感じていた。(続く)
0196名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 22:34:29.87ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その2)
部屋の中には二人の他には誰もおらず、ドアを閉めると完全に遮断されて外の音は聞こえなかった。
広いテーブル席の一角に座らされ、ゆまは数学の教科書を開いた。
まだ外は明るかったが、カーテンが閉め切られていたため外の光は入らず、室内の照明が怪しく光っていた。
苦手な数学を前にして、ゆまは緊張していた。
ただ、教師の鼻息が荒くなっているのだけははっきりと判断できた。
何かちょっと変だなあ?とゆまが思った瞬間だった。
ゆまの背中と椅子の背もたれのスペースに教師は体をこじ入れ、ゆまの背後に密着して強引に座った。
勢り立ったモノをゆまの臀部に押し付け、ゆまの乳房を手で鷲づかみにした。
一体これはなんだろう?と最初は驚くだけだったが、自分が性の対象にされていることに気づくと、ゆまは泣きだした。
我に返った教師はあせってゆまから離れた。
「今日のこと誰にも知られたくないよね、僕も黙っているから、君も黙っていようね」と卑劣にも教師は言った。
泣きじゃくりながらゆまは部屋を出て行った。(続く)
0197名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 22:44:12.58ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その3)
そのことがトラウマになり、人懐っこかったゆまはびくびくするようになった。
とくに、その教師と廊下とかでばったり顔を合わすと、脅えてその場から逃げた。
いつ告げ口とされるかを教師もびくびくしていたが、ゆまのトラウマが大きすぎて、絶対に口を割らないだろうと教師はタカをくくった。
そう安心すると、成長期の女子中学生の体をもてあそびたいという最低な欲望がまたわいてきた。
下校途中のゆまを停車させた車の中から見つけると、「話があるんだ」と無理やり手を引っ張り車に引き入れた。
恐怖のあまりゆまは泣きだした。
「大丈夫、二人っきりになるんじゃなく、大勢の人がいるところに行くから。
あんなに明るかった君がそこまで落ち込んでいるのを見るのは耐えられない。心の元気を取り戻そう!」
落ち込む原因をつくったのはほかならぬ自身であるにも関わらず、そういう身勝手なことを平気で教師は言った。(続く)
0198名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 22:50:06.20ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その4)
教師はある商店の前に車を止めて、二人はその中に入った。
中は薄暗く、乾物か何かを売っている店で、そのときには客は一人もおらず、カビくさい臭いがした。
外から見たらこじんまりしていたが、中は意外に広く、店内は20坪程度はあった。
店の前の道路は何度も通たことはあったが、その店そのものを意識して見たことは今まで一度もなかった。
店が急に存在を主張してきたような奇妙な感覚にゆまはとらわれた。
店の2階は壁を取り壊したと思われる大広間となっていた。
中には30人ほどいて、教師と同じく自信満々な態度をしているが、どれものっぺりとした薄気味悪い表情をしていた。
その広間の真ん中にゆまが座るや否や、30人ほどが一斉に題目を唱えだした。(続く)
0199名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 22:56:20.11ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その5)
実はこの教師は広域カルト教団に所属していた。
教師という立場を使えば、人を誘いやすいということで、それなりの地位がカルトの中で与えられていた。
ただし、問題となることを恐れて教え子を連れてくることは最大限の注意をするようにとカルト幹部から釘を刺されていた。
絶対に大丈夫だと主張して教師はゆまを連れてきたのだった。
そのカルト教団は洗脳するための豪華な専用施設をいくつも所有しているほか、信者の自宅を利用して洗脳活動を行っていた。
ゆまが連行されてやって来たこの商店の2階もその一つだった。(続く)
0200名無しって、書けない?(千葉県) (ワッチョイW 11a0-Etrh)
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2017/09/14(木) 22:59:16.52ID:OD6DyUJM0
長濱ねるという名前のパクリをしてる風俗嬢がいますね。可愛い。

http://www.ikehel.net/staffdetail_207.html
0201名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 23:08:30.70ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その6)
全員で題目を唱えるのが終わったら、ゆま以外の全員は部屋の壁を背にするように周囲にさっと移動した。
ゆまだけが部屋の真ん中に取り残され、全員からゆまは取り囲まれた。
全員から一斉にゆまは見つめられた。
恐怖のあまり息が詰まるような思いだった。
矢継ぎ早の質問が次々に投げかけられた。
何も考えさせないように頭を空っぽにさせてから、自分らの教義をその中に詰め込むというのがそのカルトの常套手段だった。
ゆまは呼吸も鼓動も犯され、混乱した。
しかし、この場に居続けたら自分が自分で亡くなるというのを直感して、泣きながらも思い切って部屋から飛び出して逃げた。
自宅に戻ったゆまは洗いざらいその日の出来事を父親に話した。
ただし、以前に教師から受けたイタズラは羞恥のため言えなかった。
怒りを爆発させた父親は「抗議してくる」と言って、カルトの巣窟に向かった。
しばらくして自宅に戻ってきた父親は「今日はもう寝なさい」と言っただけだった。
必要以上のことは聞かず、プライベートに入り込まない父親をありがたくゆまはこのときには思った。(続く)
0202名無しって、書けない?(東京都) (ワッチョイ 2b6c-lXn7)
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2017/09/14(木) 23:18:45.75ID:pq4Rb3rh0
霧の中の風景(その7)
その後のことだった。
変な新聞紙や変なグラフ雑誌がゆまの自宅に届くようになった。
理由を聞いたら、「素晴らしいものだから、読みなさい」と父親は言うだけだった。
また聞いたこともない人物の名前を挙げ。「××××先生はガンジーやキング牧師と同じくらい偉大な人だ」とか、
「××××先生は近々ノーベル平和賞をとられるお方だ」とか変なことを父親が言いだすようになった。
ある日の夜、「さあ、行こう」と父親から車に乗せられた。
嫌な予感はあったが、父親には逆らえなかった。
到着した先を知って、ゆまは脅えた。
数か月前に教師に無理やり連れていかれた商店だった。
嫌がってしゃがみこんだゆまを父親は手を引っ張り2階に連れて行った。
お題目を唱えさせられ、矢継ぎ早の質問を浴びせられ、ときには「そんなこともわからないのか」と恫喝された。
父親は何も口を挟まず、ただ傍観していた。
ゆまの精神は崩壊する一歩手前だったが、突然変化が起こり、心安らかになった。
あたかも凄まじい暴風雨が吹いていたが、急に凪になったかのようだった。(続く)
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