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伊豆諸島最南端に浮かぶ絶海の孤島「孀婦岩」は高さ100mで陸地から遠く離れた場所にこれほど垂直に岩がそびえ立つのは世界で唯一。
この島には17種類のウミドリが生息し、岩肌は鳥の糞で白く染まっている。
陸生生物は羽根のないウミコオロギとイソハサミムシが住んでいて、鳥の死骸、ウミドリが持ち帰った獲物の残り、排泄物などを食べる。
この2種が少ないエサをめぐって争い競って大型化したためウミコオロギの体長は通常の3倍、イソハサミムシは2倍の大きさになっている。