古来より日本人にとってオオカミは山や田畑を荒らす害獣シカやイノシシを退治し自然を守る神の眷属であり、大神、大口真神、犬神、真神等と呼ばれ崇拝されてきた。
日本全国には狼(山犬)を祀った数多くの神社や寺があり、その数は170ヶ所を超える。有名なのは秩父の三峰神社だ。

近年の日本狼研究では「狼は古くから神として尊ばれた」というのが通常の観念であり例外はない。
大和国風土記、万葉集、遠野物語、今昔物語、日本書紀等多くの書物にオオカミを神格化した記述があり、オオカミ信仰は1000年以上続いてきたのだ。

日本に害を為す反日工作員(朝鮮人)がオオカミを恐れ導入阻止に躍起になるのも頷ける。
狼が絶滅して100年、第二次大戦敗北、環境破壊、世界最低水準の少子高齢化、国債1000兆円突破、放射能汚染、神を失った国に未来は無い。

再びこの国が古き良き日本のように命豊かな国になるのか?それとも殺伐とした荒廃した国になるのか?
それは、日本人がオオカミ導入を成功させることができるかどうかにかかっている。
大神万歳