ちなみにケトジェニックで痩せやすい人はインスリン抵抗性がある人(糖尿病や予備軍、明らかな肥満)です。
インスリンは取り込んだ糖をいち早くエネルギーに変えて組織に送り込む機能と余った糖を脂肪に変えて溜め込む機能を持っています。
インスリンが効きにくい人は糖のエネルギー変換効率が悪いのですぐに脂肪として溜め込まれてしまいます。
このような人は糖によるエネルギーの供給が追いつかない分、脂肪を燃やしてカバーしてくれればいいのですが、そうはいかず結局基礎代謝が落ちます。
なのでケトなり糖質制限でインスリン抵抗性を改善することで基礎代謝が上がって同じ摂取カロリーでも痩せやすくなります。
肥満の人がケトジェニックで最初の数ヶ月にドカーンと激痩せするのはこのインスリン抵抗性の改善による基礎代謝向上の影響です。
実験でも同じ摂取カロリーでケトとそうでない人を比較した場合、はじめはケトの人が一気に痩せていきますが数カ月後にはどちらのグループも同じ体重になるという結果が出ています。
難しいですけどその時の体の状況に応じて最も代謝が上がる方法に切り替えていくのが大事です。ケト→ローファット→バルクアップを繰り返すプロのビルダーなんかはそのへんのタイミングを心得てます