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続き

真田博士の研究室に、真田博士とサンゴが入ってくる。真田博士はサンゴにテレビカメラを見せる
真田博士はサンゴを映してやろうと言って、サンゴを壁際に立たせる。真田博士がテレビカメラのダイヤルを回すと。サンゴはかわす。背後の壁に穴が開く
テレビカメラの中には最新式殺人光線銃が仕掛けてあった。来週の木曜日に、永野博士がテレビに出て放送することになっている
フィッシュ4号をテレビカメラマンとして、放送局の中に潜り込ませる。真田博士はサンゴに新聞記事を見せる
「NATテレビ 永野博士テレビで解説 ギルトールと海底人攻撃に対抗して 来週木曜日 午後六時十五分」

少年探偵グループは石神井公園の三宝寺池(?)のそばを歩いて、下校する。サンゴが待っていて、永野博士のテレビを見るかを聞く。山口京子は肯定する
サンゴは、面白い事があると言って去って行く。NATテレビ放送局では、永野博士は本番前の予行演習をしてた。本番まで30分休憩になる
永野良子は、永野博士の汗を拭く。テレビカメラマンAが別のテレビカメラを持って来て、カメラの調子が悪いから取り換えると言う
テレビカメラマンBがテレビカメラのダイヤルを回すと、テレビカメラマンAはメインスイッチを入れてからと止める
テレビカメラマンBは廊下に行って、たばこを吸う。テレビカメラマンBは、海底人にこん棒で頭を殴られて気絶する
海底人はテレビカメラマンBを廊下沿いの部屋に連れ込み、テレビカメラマンBになって出て来る
テレビカメラマンBは、テレビカメラマンAと代わる。テレビカメラマンAは出て行く。6時10分、永野博士がカメラの前で準備をする

旗竜作研究所の応接室で、旗竜作、チャコ、少年探偵グループは、テレビを見ようとする
小畑幸男と武部友宏は旗竜作に、サンゴが今日のテレビでは面白いことがあると言ってたと伝える
旗竜作は、大変なことになるかもしれないと思った。旗竜作は、高倉警部に至急放送局に行ってくれるようにと連絡するように指示して、出かける
小畑幸男が電話をかける。6:13。小畑幸男は高倉警部に、永野博士が危ないから至急放送局に行ってくれるように頼む。
高倉警部は土居刑事に命じて、パトカーを出動させる。6:14。ナショナルキッドは、飛んで放送局に向かう。本番30秒前
テレビカメラマンBがテレビカメラを永野博士に向ける。時間になり、本番スタート