>>864
>youtubeの囲碁ライブは途中でプロ棋士たちによる解説が入る。
>次の着手の予想などをするのだが、3人でコメントを出し合っていた時
>上野愛咲美が候補手の一つに対して「そんな手で碁に勝てますか?」

余談ですが、下記「将棋人口は460万人、囲碁人口は130万人に減少――ファンを増やす「神の一手」はあるのか」
囲碁人口が減った大きな要因の一つに、国際戦で全く勝てなくなったことがあると思います
国際戦での活躍。これは、大事だと思います

翻って、数学は?
やっぱり、国際的に活躍する日本数学の話題ほしいですよね
なので、IUT5人論文に日本数学会が論文賞を出して
日本伝統の数論の成果であるIUTを、世界に認めさせて行ってほしいです
そうしないと、日本囲碁と同じ運命かも・・・

(参考)
news.yahoo.co.jp/expert/articles/9258b0b248d80c482b157adbb8c590fd4b0ce7b6
yahoo
将棋人口は460万人、囲碁人口は130万人に減少――ファンを増やす「神の一手」はあるのか
古作登大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
2023/11/17

10月31日に発行された「レジャー白書2023」(日本生産性本部・編集発行)によると2022年の将棋人口は前年の500万人から460万人、囲碁人口も前年の150万人から130万人と減少した。

 将棋界は藤井聡太八冠誕生の過程で「観る将」と呼ばれる新たなファン層が増加し盛り上がっているように見えるが、実際に盤をはさんで対局する愛好家が減少する傾向は変わっていない。

 囲碁界もこの数十年の参加人口漸減が止まらず、このままでは数年のうちに100万人割れの可能性が高い。

 ただし、レジャー白書の統計では15歳未満と80歳以上のデータは集められておらず、実際はこの数字より多い参加人口がいると考えられる。

囲碁界は若年層への普及を
 囲碁界が厳しい状況にあるのは前年と変わっていない。同白書によれば2012年の400万人と比べて競技人口は3分の1以下に減少、2022年の性・年代別構成比は男性70代の占める割合がトップで29.8%。男性と女性の10代、20代を合わせても19.1%と若年層の愛好者が少ないのは明らかだ。

 とはいえ筆者は囲碁人口増加の可能性がないとは考えていない。筆者は勤務する大学で長年「知的ゲーミング演習」という講義を担当しており将棋・囲碁・バックギャモンの3つの知的遊戯を教えているが、どの競技も受講者は熱心に学び反応は上々、全くルールを知らずに始めて囲碁に夢中になる学生も少なくない。