定理C
100列をx_1,…,x_100∈R^N
その決定番号をd(x_1),…,d(x_100)∈N
xiについて自列以外の99列の決定番号の最大値
max(d(x_1),…,d(x_i-1),d(x_i+1),…,d(x_100))
をD_iと表す
(以上のものは全て前提条件として与えられた定数)
このとき、定理Aにより
d(x_i)>D_i となるiはたかだか一つであり
i≠jとなるjでは、d(x_j)<=D_jであるから、
定理Bによりxjの(D_j)+1番目以降の情報から得られたyjから
r(x_j)=r(y_j)となるx_j(そしてy_j)の同値類の代表が得られ
x_j[D_j]=r(x_j)[D_j] となる