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前スレで、等角写像(英: conformal transformation)の議論があった
(なお conformal mapping という用語を見たこともある)
さて前スレより(参考)
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/965-967
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13237287793
sam**さん
2021/1/15
コンフォーマルという意味が全くわかりません、comformalという英語ですが、
辞書にもそのままコンフォーマルと直訳とか共形とか出てさっぱりわかりません。
例えば「コンフォーマルコーティング」とか「コンフォーマルマップ」とかわかりやすく説明してください。
回答
eb7**さん
2021/1/15
"conformal"は "Con"+"form"+"al" で、Together「集まる」やWith「共に」+Foam「形状」+Al「形容詞」ですね。
私は…(何かに)「沿った形の…」という意味で理解しています
tar**さん
2021/1/15
conformal はいろいろな分野で使われる言葉なので、文脈が分からないと何とも言えません。「ある規範に従う」というような意味なので、密着するとかぴったり合うとか形を正確に表すとか、そんな感じです。
(引用終り)

上記で、質問者に”「conformal」という単語に遭遇することは素人ではふつうありません。あなたは何処でこの単語に会いましたか。あなたの専門は何ですか”
というと、回答
”会社から頼まれて翻訳を行っています”だった
つまり、翻訳者=文系の外語専門家か

似たようなもので、私も等角写像の素人ですが
(なので素人談義ご容赦)
思い出すのが下記”概型”の話

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E5%9E%8B
概型あるいはスキーム (scheme) とは、可換環に対して双対的に構成される局所環付き空間である。二十世紀半ばにアレクサンドル・グロタンディークによって導入され、以降の代数幾何学において任意標数の代数多様体を包摂し、係数の拡大や図形の「連続的」な変形を統一的に取り扱えるような図形の概念として取り扱われている。
さらに、今まで純代数的な対象として研究されてきた環についてもそのアフィンスキームを考えることである種の幾何的対象として、多様体との類推にもとづく研究手法を持ち込むことが可能になる

つづく