>>513
> もし人間がコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないなら
> 人間が考えることはすべて言葉で表現出来るという命題が成り立つ
 これトートロジー
> 人間はコンピュータのように有限回の論理でしか考えられないから、
> ゲーデルの不完全性定理から、
> 人間が考え出したことを有限個の言葉で表現出来るという現象は無矛盾な現象である
 ここわからん
 ID:rePRWD92が理解する「ゲーデルの不完全性定理」を具体的に書いた上で
 そこから「人間が考え出したことを有限個の言葉で表現出来る」という命題から
 矛盾が導かれると矛盾するという証明を書いてくれ

> ゲーデルの不完全性定理の応用で、
> すべての人間が考え出したことを有限回の論理を積み重ねることで
> 有限個の言葉で表現出来るという命題は
> 各個人どころかすべての人間が集まってもこの現象が正しいことは証明出来ないから、
> 矛盾が起きる
 ここはおかしい
 ある命題Pから矛盾が導けないことと、ある命題Pが(P以外の他の命題から)証明できないことは、矛盾しない
 例えばある公理系が無矛盾であることと、その公理系のある公理が他の公理から証明できないことは、矛盾しない
 平行線公準がいい例だ

> よって、背理法により、
> 人間が考えることはすべて言葉で表現出来る
> というコンピュータ内部で起きているような現象に似たこの現象は、否定される
 そもそも、ID:rePRWD92は、
「人間が考え出したことを有限個の言葉で表現できないようなことは
 人間の直観や感情のように実際に起きている現象である」
 という文章で何の論理もない独断で否定している
 背理法によるものではない

 そもそも、直感や感情が言葉で表せないというのは
 勝手な妄想であり、端的に言えばウソだろう
 結局言葉で表すしかないのだから

 どのような言葉で表してもそれに反する事が起きる
 と言い切るならその証明が必要
 それが示せるのか?