>>615
<全文引用するよ>
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/768
768 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2023/06/25(日) 09:15:15.11 ID:5uYeUZDj
>>765
>ある実数列とその代表列は最初の有限個の項を除き一致している
>つまりほとんどすべての項は一致している
>つまりカンニングの成功率は極めて高い

そこを錯覚しているのか!www
>>767に示したように
まず、箱の数mの有限長数列を考える
しっぽの同値類は、最後のm番目の箱さえ一致していれば可
問題の列の最後m番目を開ける 箱の中の数r∈Rだったとする
同値類が決まる

これを
m→∞として
可算無限個の箱の数列を考える
当然、ほとんどすべての項は不一致
カンニングの成功率は0(ゼロ)!
です
(引用終り)

<解説するよ>
1)いま、時枝記事のように https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/1
 可算無限個の箱による数列を考える
2) https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/30より
 ある数列二つの列 s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
 で dmaxから先の項が一致するとする
 sdmax,sdmax+1,sdmax+2,sdmax+3,・・・
 s'dmax,s'dmax+1,s'dmax+2,s'dmax+3,・・・
 この二つの無限列が一致している
3)いま箱にサイコロの目を入れるとして
 1対の箱で sdmax+i=s'dmax+i となる確率1/6
 二つの無限列が一致する確率 1/6^∞=0
4)サイコロでなく、一般の確率事象 p( <1 )でも p^∞=0
 つまり、二つの可算無限列で最初の有限個を除き
 ほとんどすべての項は一致している
  ↓
 p^∞=0 が導かれる
(このような可算無限列の一致は存在するが、その確率0(ゼロ)!)

時枝さんは
この当たり前の「p^∞=0」(確率0)を見えないようにしている
そして、時枝記事が成立するように錯覚を起こさせている