>>550
>例えばケプラー予想を解決したとするシアン氏の論文等
>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E4%BA%88%E6%83%B3
>「1990年にウ=イ・シアン(項武義)はケプラー予想を証明したと発表した。
>招待される栄誉を得た。シアンの主張は幾何学的な手法でケプラー予想を証明した
> というものだった。
> しかしながら、ガボル・フェイェシュ=トート(ラースローの息子)は論文のレビューで
> 「細部に目を向ければ、重要な言明の多くが容認できるような証明を欠いている」
> と述べた。

これは、面白い例なので、マジレスする (なお、ケプラー予想は、旧ガロアスレでも取り上げた気がする)
(追加引用)
20世紀
(1953)
解決に向けて次のステップを踏み出したのはラースロー・フェイェシュ=トートである。彼は、規則・不規則を問わずあらゆる配置の最大密度を求める問題が、有限個の(しかし非常に多数の)計算に還元されることを示した[1]。これはしらみつぶし法による証明が原理的に可能だということである。フェイェシュ=トートも気づいていたように、十分高性能なコンピュータがあればここからケプラー予想解決への現実的なアプローチが得られる可能性があった。
ヘイルズの証明
ミシガン大学に在籍していたトマス・ヘイルズは、ラースロー・フェイェシュ=トートが提案したアプローチ[1]にならい、150個の変数を持つある関数を最小化することによって最大密度配置を見出せると考えた。1992年、大学院生のサミュエル・ファーガソンを助手としたヘイルズは、系統的な線型計画法により、すべての異なる配置の集合に含まれる5000種以上の配置一つ一つについて関数値の下界を求める計画に着手した。すべての配置で関数の下界が立方最密配置の関数値を超えるならば、それがケプラー予想の証明になる。可能なすべてのケースについて下界を求めるには、10万個ほどの線形計画問題を解く必要があった。

つづく