つまり「任意のxについて逆元x’が存在する」という条件は入れない
教授が
「集合Sの2つの要素間に演算を定義し
 Sの任意の要素xについてxe=ex=xとなるSの元eが存在したとして
 それだけで任意のxについて逆元x’が存在するといえるか?」
とイジワルな質問をしてきたら、こう返せばいい

「んなわけないでしょ
 O大K学部の最底辺のSET A君じゃあるまいし
 任意の正方行列に逆行列が存在する!
 なんていうほどおめでたいアタマじゃないですよ」