>>278
(引用開始)
 なぜなら1=1.000…だが 
 1=1/3×3であり
 1/3=0.333…
 であるから
 1/3×3=0.999…
 となり、異なる小数展開が得られる
(引用終り)

1)0.9,0.99,0.999,・・0.9999・・・→1
 これは
 1-0.1,1-(0.1)^2,1-(0.1)^3,・・,1-(0.1)^n,・・→1
 と書ける
2)1+0.1,1+(0.1)^2,1+(0.1)^3,・・,1+(0.1)^n,・・→1
 を考えると
 1.1,1.01,1.001,1.0・・01,・・→1
 となる
3)つまりは、1)は単調増加のコーシー列で、下から極限値1に収束し
 2)は単調減少のコーシー列で、上から極限値1に収束する
 余談だが、1+(-0.1)^nというコーシー列を考えると、極限値1を挟んで上下に振動しながら、収束する
 この3つのコーシー列は、同値です(∵同じ値に収束する)

それだけのこと(大人の常識)

つづく