>>397
>1.フルパワー選択公理は必ずしも必要がないこと
単にgame2は選択関数が構成可能な設定だから選択公理不要なだけ

>2.フルパワー選択公理を使わないGAME2には、非可測集合は関係しないから、この点で時枝記事の後半の非可測議論は外れです
二重に間違ってる。
時枝記事はgame1類似なので選択公理は必要、そのため非可測集合ができる。
しかし時枝戦略の確率は単に100個の(重複を許す)自然数から単独最大元を引かない確率なので非可測性は無関係。よって自称確率論の専門家の指摘は当たらない。
記事後半の「選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う.」が外れというのは同意だが、二重の間違いで結果的に一致しただけ。裏の裏は表。