>>126
>決定番号の非可測性は時枝戦略を否定する材料にならない。

同意です
時枝さんの書いているヴィタリの話は、各同値類の代表全部から成る集合の非可測性で
実際に数当てパズルに使うのは、有限個ですから、代表全部に対する測度うんぬんは、無関係と考えています

>自称確率論の専門家はそこを誤解している。

1.自称ではなく、確率論の専門家は私が勝手に付けた。かつ、「確率論の専門家さん」と”さん”を付けるのが、私の流儀です
2.「確率論の専門家さん」のいうのは、ジムさんと同じで、関数としての可測 or 非可測です。ヴィタリ類似の話とは微妙に異なる
 ヴィタリでは0も∞も含めて、如何なる測度も与えられない
 ですが、単に可測で良いなら、N(自然数全体)やR(実数全体)に、∞としての測度を与えることは可能です
 ジムさんも書いているが、確率論として扱うには、P(Ω)=1 かつ、A∈FでP(A)=p  0<=p<=1 でなければならない
3.確率理論としては、∞として測度を与えて、その上で、P(Ω)=1 かつ、A∈FでP(A)=p  0<=p<=1 の確率論が構築できるか?
 そういうことを、考えたのたが、コルモゴロフさんでしょ