pが奇素数のとき、x^p+y^p=z^pは自然数解を持たない。
x^p+y^p=z^pをz=x+rとおいて、x^p+y^p=(x+r)^pとする。
r=p^{1/(p-1)}となるので、x^p+y^p=(x+p^{1/(p-1)})^p=z^pとなる。
xを有理数とすると、zは無理数となる。
∴x^p+y^p=z^pは自然数解を持たない。
フェルマーの最終定理の簡単な証明
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1日高
2019/09/23(月) 09:33:36.12ID:HXbAy1I+2019/09/23(月) 09:50:21.96ID:VWfXQ97t
ファルマーの冒険って小説なかったっけ?
3日高
2019/09/23(月) 10:22:04.56ID:HXbAy1I+ どこか、
おかしいところが、あるでしょうか?
おかしいところが、あるでしょうか?
2019/09/23(月) 10:52:20.95ID:VWfXQ97t
>r=p^{1/(p-1)}となるので
なんで?
なんで?
5日高
2019/09/23(月) 12:05:14.99ID:HXbAy1I+ x^p+y^p=(x+r)^pの両辺をr^pで割る。
(x/r)^p+(y/r)^p=(x/r+1)^p, (y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+...+x/r},
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x},
r^(p-1)=pとすると、r=p^{1/(p-1)}となります。
(x/r)^p+(y/r)^p=(x/r+1)^p, (y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+...+x/r},
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x},
r^(p-1)=pとすると、r=p^{1/(p-1)}となります。
2019/09/23(月) 12:46:00.20ID:MpXoKD+u
(y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+...+x/r},
はなぜですか?
はなぜですか?
7日高
2019/09/23(月) 13:24:40.70ID:HXbAy1I+ わかりやすく、p=3の場合で計算します。
(y/r)^3-1=3{(x/r)^2+x/r}, r^2{(y/r)^3-1}=3(x^2+rx),
r^2=3とすると、r=3^(1/2)となります。
(y/r)^3-1=3{(x/r)^2+x/r}, r^2{(y/r)^3-1}=3(x^2+rx),
r^2=3とすると、r=3^(1/2)となります。
2019/09/23(月) 15:08:16.60ID:MpXoKD+u
p=4の時はどうなりますか?
9日高
2019/09/23(月) 15:22:43.21ID:HXbAy1I+ r=4^(1/3)となります。
2019/09/23(月) 15:25:39.37ID:MpXoKD+u
(y/r)^p-1=p{(x/r)^(p-1)+...+x/r},
この計算をp=4の場合にもしていただきたいです
この計算をp=4の場合にもしていただきたいです
11日高
2019/09/23(月) 16:49:51.72ID:HXbAy1I+ p=4は、奇素数ではないので、p=5でやります。
(y/r)^5-1=5{(x/r)^(5-1)+...+x/r},
r^(5-1){(y/r)^5-1}=5(x^(5-1)+...+r^(5-2)x},
r^(5-1)=5とすると、r=5^{1/(5-1)}となります。
(y/r)^5-1=5{(x/r)^(5-1)+...+x/r},
r^(5-1){(y/r)^5-1}=5(x^(5-1)+...+r^(5-2)x},
r^(5-1)=5とすると、r=5^{1/(5-1)}となります。
12132人目の素数さん
2019/09/23(月) 16:53:14.21ID:MpXoKD+u (x+y)^5計算してみてください
そのあと、x=y=1としてみてください
そのあと、x=y=1としてみてください
13日高
2019/09/23(月) 17:28:26.90ID:HXbAy1I+ (x+y)^5=x^5+5x^4y+10x^3y^2+10x^2y^3+5xy^4+y^5,
=1+5+10+10+5+1
=32
となります。
=1+5+10+10+5+1
=32
となります。
14132人目の素数さん
2019/09/25(水) 01:23:26.97ID:AhdwTfQA >>5
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x},
r^(p-1)=pとすると、r=p^{1/(p-1)}となります。
ここが理解できない。
r^(p-1)=pとなぜ仮定しちゃってるんですか??
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x}
の左辺は有理数×有理数という形になっているので、掛け合わしてる数のいずれかは素数の倍数になるという整数の性質は使えないと思うのですが。
違う論法なんですかね。
ちょっと解説を。
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x},
r^(p-1)=pとすると、r=p^{1/(p-1)}となります。
ここが理解できない。
r^(p-1)=pとなぜ仮定しちゃってるんですか??
r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x}
の左辺は有理数×有理数という形になっているので、掛け合わしてる数のいずれかは素数の倍数になるという整数の性質は使えないと思うのですが。
違う論法なんですかね。
ちょっと解説を。
15日高
2019/09/25(水) 06:19:18.74ID:rZG/71Kx 言われていることの意味は、例えば、
(4/3)*6=2*4という事でしょうか?
(4/3)*6=2*4という事でしょうか?
16132人目の素数さん
2019/09/25(水) 21:41:41.34ID:rZG/71Kx 「r^(p-1){(y/r)^p-1}=p(x^(p-1)+...+r^(p-2)x}
の左辺は有理数×有理数という形になっているので」
左辺は有理数×有理数とは限りません。
の左辺は有理数×有理数という形になっているので」
左辺は有理数×有理数とは限りません。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
