>>375
¥さん、どうも。スレ主です。

>カネならば、誰でも受け入れられるし。だから元々は(能力主義、というよ
>りも)武力主義というか、所詮は『強い者が大好き!』っていう文化ですわ。

まあ、しかし、第二次大戦後に、アメリカは日本人研究者を多数受け入れてくれました(日本には限らないですが)
数学分野でも、それら渡米した人たちが、世界的業績を上げた
細かい人名は、すぐに浮かびませんが
小平先生がその筆頭かも知れませんね(時期が早いことと、フィールズ賞と、二つ合わせて)

>特にフランス人は「アメリカ人なんて蛙と一緒!」ってな認識ですわ。でも、
>ちゃんとお金を払ってくれるから『尊敬してあげてる』ってな認識ですわ。まあ強大な
>軍事力ってのもありますしね。

全くですよね。第一次大戦と第二次大戦と、2回ともフランスはアメリカに助けて貰ったんですからね
で、フランスは、第二次大戦後、ソ連共産主義とどう対峙して行くか。それと、復興するドイツとどう共存してゆくか
その一つの解が、EUでしたね。昔はECCとかECとか言ったような気がしますが・・
そして、ソ連崩壊とEUの発足後、年月が経ちました
EUの中心はフランスですが、今後EUをどう纏めて行くのか?
それこそ、「独創を阻むもの 哲学不在と没個性 永田 親義著」流で言えば、しっかりした政治哲学の構築が必要なのでしょうね(^^

つづく