>>436
時々「ステロイドで副作用が出た」というレアケースの患者はプロアクティブ療法やコレクチム、モイゼルト、小児プロが無い時代のステだけダラダラ塗ったケース。
今はステとモイゼルト、コレクチムなどの併用プロアクティブ療法や
最初からコレクチム、モイゼルトのプロアクティブ療法で副作用なくアトピーは治る。
ステロイド耐候性やステロイド外用薬の添加物アレルギーによる接触性皮膚炎のかぶれもあり得るが、さらにレアケース。
時々「ステで副作用が出た」と言ってる患者がいるが、ステを初動で塗ってなかったらもっとアトピーが酷くなってたのは確実。

そもそもプロアクティブ療法の無かった時でもステの副作用が出る患者は少なく、脱ステ脱薬(最初からも非ステ非薬も含む)でアトピーが重症化する患者は多かった↓
※ステロイドによる副作用やリバウンドではなく、元のアトピー(AD)の重症化

>おもな大学病院を対象に、アトピー性皮膚炎が悪化して入院した319例の原因調査がおこなわれています(日本皮膚科学会'99)。
これによると、ステロイド自体の副作用による悪化が3例だったのに対し、
脱ステロイド療法によるものは64例にものぼりました。