>>32
これ?
気になるならこの検査でもしたら
https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000001.000028075.html

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_876.html
便秘薬は便秘を解消させ善玉菌を増やします。これにより腸内細菌が作り出す尿毒素も減り、慢性腎臓病の進行も抑えられるだろうと、阿部さんは考えたのです。
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/12/20141222_03.html
腎臓病で蓄積する種々の尿毒素のうち、最も悪い作用をするといわれているインドキシル硫酸などの産生には腸内細菌叢が関わることが知られていた。
さらに近年、慢性腎臓病では、腸内細菌叢を含む腸内環境全体が悪い方向に変化していることも明らかになっていた。
これらの事情から、研究グループは慢性腎臓病の新しい治療ターゲットとして腸内環境および腸内細菌叢に注目した。
腸内環境を変化させる薬剤として、便秘症の下剤として昨年から使われているルビプロストンの効果を検討した。
阿部高明教授は「腸管は尿、血液透析と並ぶ“第3”の尿毒症物質排泄経路であることがはっきりした。
便秘症薬のルビプロストンが、慢性腎臓病の新薬として適用できる可能性は大きい。国内外で特許も申請した。
今後、人への応用に向け、副作用の少ない低容量で、腸で溶ける製剤の開発や、ルビプロストンの効果がある腎不全患者の選び方などを検討して、実際の腎臓病患者への治療薬として使えるようにしたい」と話している。