>>708
>もちろんテルビナフィンは第三世代の薬だから完治できる

皮膚糸状菌の薬剤感受性試験法−MICとMFCの測定−
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mmj/55/2/55_E57/_pdf

の2ページ目にあるけど、テルビナフィンは1990年代に開発された
第二世代。Fig 1 の mic 範囲を見ると、最新のルリコナゾール(ルリコン)
に比べて、白癬菌に対しても、カンジタに対しても効果は1/10以下。

今時、外用薬でテルビナフィンを処方するのはヤブ医者

さらに、テルビナフィンは白癬菌には効果があるが、カンジタには
効果がない。水虫の一部はカンジタによるもので、カンジタの場合は
テルビナフィンは全く効果はない。

白癬菌による爪水虫にはテルビナフィン(ラミシール )内服は
84.4%の治療効果がある。(6ヶ月の服用) 

ラミシール錠125mg 添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/6290005F1024_3_04/
ラミシール錠125mg インタビューフォム
http://www.info.pmda.go.jp/go/interview/3/480866_6290005F1024_3_1F.pdf
本剤は、国外では1980年7月より基礎試験が開始され、1986年8月より臨床試験が
開始された。わが国ではこれら国外での基礎試験及び臨床試験成績をもとに、1986年8月
よりクリーム剤及び錠剤の臨床試験が開始され、クリーム剤は1993年7月に承認された。
また、1995年1月より液剤の臨床試験が開始され、1997年3月に承認された。その後、
錠剤は1997年7月に承認され、さらに2003年3月にスプレー剤が承認された。