アメリカで認可されてるミノサイクリンの添付文書
https://www.accessdata.fda.gov/drugsatfda_docs/label/2011/050808s014lbl.pdf

臨床試験結果(上段が「炎症性病変の平均改善率」、下段が「客観的にほぼ寛解した患者の率」)
試験1は差が11.4%と9.4%
試験2は差が15%と6.4%

試験1と試験2を統合すると、下段「客観的にほぼ寛解した患者の率」は、
プラセボ群    8.74%
ミノサイクリン群 16.6%
その差      7.85%

ミノサイクリン群615人とプラセボ群309人で、「客観的にほぼ寛解した患者の率」が、7.85%

合計924人試験で、

たったの 7.85% が薬によって(ほぼ)寛解