https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0518503506/
HDCアトラスクリニック(東京都)院長/日本医科大学客員教授の鈴木吉彦氏らの研究グループは,
SGLT2阻害薬の投与により2型糖尿病患者の握力が有意に高まることをJ Diabetes(2016年4月2日オンライン版)に報告した。
SGLT2阻害薬は筋肉分解作用持つため高齢者ではサルコペニアに注意を要すると指摘されているが,
サルコペニアの診断基準の1つである握力の向上効果が確認されたことで,従来の考えが覆される可能性が出てきた。
また同研究グループは作用機序について「Set-Point Change」という新しい仮説を提唱しており,
SGLT2阻害薬の心血管リスク低下を示したEMPA-REG OUTCOME試験の結果についてもこれまでと違った解釈を提示している。鈴木氏に解説してもらった。

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単に仮説・推論を展開しているだけのようにみえます。「握力とサルコペニア」「SGLT2阻害薬と筋肉」などと、きちんとテーマを定めて検証可能なデータを示してからでもいいのではないでしょうか。 期待したくはありますが。
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2016.05.18 09:07 SFkoEM

握力だけ?サルコペニアにはならない?まだなんともいえないですね。
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2016.05.18 07:25 Dr.bush

仮説としては面白いですが、あくまで仮説ですね。
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2016.05.18 07:25 つんつんつんご

本当ならすごい効果だけど
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2016.05.18 09:15 mint

本当ならすごい効果だけど
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2016.05.18 09:15 mint

高い薬剤だけにいろいろな作用を付加したいのでしょうか
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2016.05.18 11:44 もういや先生

SGLT2阻害薬投与群のみで対照群がないので現状では何もいえません。きちんとした比較対照試験(対照群は他の糖尿病薬でも可)が必要です。仮説についても実験的裏付けがないと何ともいえません。結局のところ無意味な記事です。
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2016.05.18 08:53 maruna

サルコペニアは別の問題です。無責任なタイトルですね。
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2016.05.18 08:55 フジ