0953774ワット発電中さん2016/11/19(土) 15:02:53.89ID:3WKTaYGR
>>952
低電圧では、ダイナミックレンジを稼ぎたいので、レールツーレールがおおいです。
いまどき
レールツーレールでないと、買ってくれないですから。
レール近辺は、電流取れません。
ちょっと流すとスグに落ちてしまい、普通のものと変わらなくなります。
しかし入力は、レールツーレールですので、使いやすいです。
±15Vなど、電源事情ごよい場合は、レールツーレールに拘らずに、性能や特徴出しに頑張っています。 0954774ワット発電中さん2016/11/19(土) 15:35:11.75ID:2DLQGBQ+
>>952
>>953
なるほど種類があるんですね
私はICを作る側なので、オペアンプ単体の実情はよくわかっていないかもです
選択としては欲しい性能を満たせば値段が安いのを選ぶか、あるいは使い慣れたものを選んでいるのかな
レール入力はPchNchを抱き合わせにする回路を使う分、他の特性が犠牲になるし
レール出力はリニアリティが必要な用途が最近はあまりない
ちなみにIC内部のアンプは定電流源負荷が多いので結果としてレール出力になっている
汎用オペアンプ単体製品の場合は、それなりの出力段をつけるので消費電流が犠牲になる もともとOPアンプは±10Vのアナログ信号を扱うために開発されたんだっけか。
0956774ワット発電中さん2016/11/19(土) 18:10:36.60ID:2DLQGBQ+
>>955
そのあたりから標準的になったと思います
オペアンプの歴史として真空管、次にトランジスタ回路と変遷して
トランジスタや抵抗などをモジュールにしたものがヒット商品となった
そのモジュールの電源が±15Vで、信号が±10Vぐらいまで
私は捨てられずに未だに持っていますが、大きさは消しゴムぐらいで黒色の樹脂で固められている
今は使い道が全くないのでコレクションですね (当時1個が1万円とかだったかな) おおー。すごいものを持っておられますね。
そういえば、CQ出版社の○○規格表のオペアンプが、「モノリシック」と「ハイブリッド」が別になっていた時代があったような。
0959774ワット発電中さん2016/11/20(日) 00:44:48.73ID:QYnW7EOR
>>954
入力R-RにするのにPch作動対の電源をオンチップのチャージポンプで昇圧した電源使って作ったことあるわ。 0961774ワット発電中さん2016/11/20(日) 03:44:26.21ID:1OVyfIXj
>>959
最近のヘッドフォン用ICはマイナス電源をチャージポンプで作って単電源で出力
結合コンデンサ無しにしてるのが有るよねー 0964774ワット発電中さん2016/11/20(日) 08:20:44.60ID:QYnW7EOR
>>963
ごめんごめん
R-RのOPアンプICを設計してた時に、IC内部に昇圧回路を設けて、こいつで昇圧した電圧を使ってR-R入力段を作ったことがあるよ。
と書きたかった。 そういや後出しで悪いんだけど
直流安定化電源から5V出してそれをDCDCコンバータで+-12Vまであげてそれをアンプにぶっこんだんだけど
なんか関係ある?
0968774ワット発電中さん2016/11/20(日) 11:26:34.91ID:1OVyfIXj
R2Rだと出力がコレクターやドレインだから今一安定度に欠ける気がする
0969774ワット発電中さん2016/11/20(日) 12:06:12.32ID:dG5LAR2o
>>968
その通りです
作る側としては、あまりやりたくないです
上にも書いたけど、片側ドレインやコレクタ出力で相手側が電流源や抵抗だったら何も問題はないです
しかし、単体のオペアンプの場合は駆動能力が必要なので出力上下にPch/Nch あるいはPNP/NPNを使わざるえない
そうすると、内部で位相が180度異なる信号を それぞれ与えるためにアンプを1段追加する場合もある
そのため位相マージンが難しく、用途がわかっていればいいが広帯域で汎用となると難しいです
商品の魅力はなくなるが、消費電流を増やしたり負荷制限をつければ容易です 09706092016/11/20(日) 13:31:58.85ID:z35vC8Nf
>>609の回路なんですが、オペアンプ側の電源の立ち上がりが、後段の
トランジスタアンプに与える54Vより遅れると、オペアンプ破壊のおそれが
あったりするのでしょうか?
電源シーケンスのいい資料求む! 0973774ワット発電中さん2016/11/20(日) 15:28:57.52ID:QYnW7EOR
>>971
マキシム以外でもありますよ。
デーシートにでかでかと書いてるわけではないので、よく読まないと判らないと思いますが。 09749732016/11/20(日) 15:29:40.33ID:QYnW7EOR
データシートでした。
0975774ワット発電中さん2016/11/20(日) 15:35:30.79ID:dG5LAR2o
>>970
>>972
壊れることはなさそうですね
過渡電流が10Mの付近の寄生容量でアンプの入力から保護ダイオードを経由して電源に流れるので
5V電源の容量に電流が流れると思われますね
電源シーケンス的には5V電源を入れてから54Vを入れる、オフするときは 54Vを下げてから5Vを落とすのがよさそう
ところで、この回路は何に使うのでしょうか?
私にはメリットがよくわからないので知っていたら教えてください 0977774ワット発電中さん2016/11/20(日) 18:25:17.33ID:dG5LAR2o
>>976
そうですね、用途は何でしょうかねえ?
わざわざ54Vを用意してまでもというのがなんとも
10MΩで ノイズが Vn=√4KT≒400nV/√
それを1./10にして、出力抵抗分加算してアンプノイズ無視すると 42nV/√ぐらいか
低周波用に限られると思うんだけど 3pFのPDとの組合せに違和感ある
何回かTIAを作ったことがあるけどPDに50Vかけることはあっても、こういう使い方はないなあ 0981774ワット発電中さん2016/11/21(月) 02:15:54.48ID:AEgc0nHT
0983774ワット発電中さん2016/11/21(月) 05:53:41.45ID:Gts8y6tq
09846092016/11/21(月) 06:19:31.27ID:Sri730yF
>>972>>975
オペアンプの出力端子に印加するのは?
初段トランジスタのベースから、+5V電源に保護ダイオードとか
入れなくても大丈夫? 0992774ワット発電中さん2016/11/22(火) 09:11:04.46ID:IKARMvuu
0993774ワット発電中さん2016/11/23(水) 15:30:02.33ID:rMY6bkQ6
TIAの帰還抵抗の外側に導線巻いて補償容量にする話が岡村せんせーの
本に載ってたなぁ。
あと、某社のデータシートに、表面実装抵抗を使った帰還抵抗の「下」に
パターンを這わせて補償容量にする話が。
0994774ワット発電中さん2016/11/24(木) 07:34:50.56ID:FVb61paU
>>993
昔々初ラだったかラ製だったかでラジオの発振止めでリード線(被覆線)を1〜2回
ひねってコンデンサ作ってたな だいたい0.数pF位。 リード線コンデンサーはテレビのテューナー ( VHF ) 部にもつかわれていましたぜ。
ガチャガチャテューナーから外した小さい基板のあちこちに薄手のヴィニール管をかぶせられた
端子ピンが立っており、同じく基板のあちこちから伸びているエナメル線がそのそれぞれに 5 回
ほど捲きつけられていた。分布定数回路になっていて共振するのかとも考えたが、それにしては
疎略な造りなので小容量のコンデンサーだろうと判断した ミ'ω ` ミ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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