従来の説でも三畳紀後期の時点で、すでに竜脚類・獣脚類・鳥盤類に枝分かれしていたはず。
初期の獣脚類や鳥盤類は小型だった。(エオドロマエウス、ピサノサウルスなど)

竜脚類は正確には古竜脚類と言われ、プラテオサウルスが有名。こちらも竜脚類としては小型で体長6mほど。
二足歩行もできて、雑食性。
二足で、肉も食うという、枝分かれしたばかりの獣脚類と共通点があることが特徴。

ただ今回の新説では、獣脚類と竜脚類が枝分かれしたこと自体が否定されてしまったわけだが。