おそらく2.の人間は
客を得た時の快感で
幸せホルモン”(幸福物質)が多く発生しているのだろう。

@ドーパミン
脳を覚醒させ、生産性の向上や達成感をもたらすと言われる。

Aβ-エンドルフィン
β-エンドルフィンも脳内で働く神経伝達物質の一種で、高揚や鎮痛、抗ストレス作用を担っ

ています。その構造は31個のアミノ酸から成り、異名は脳内で自製される脳内麻薬(または

「脳内モルヒネ」)です。有酸素運動によって高めの血圧が下がりやすくなったり正常化した

りするのは、β-エンドルフィンが働くからと考えられています。その分泌量は、安静時に比

べると運動や負荷がかかったときには約3倍から5倍に増加。このような挙動から、運動後

の爽快感や精神的ストレスの解消に大きく貢献すると言われています。

過剰に働ける者は
@Aの働きが強く
その鎮痛、抗ストレス作用で労働の苦痛が押さえ込まれているのだろう。

しかし、睡眠不足や疲労は発生しているわけで
時にはイネムリを起こしたり
長期的な過剰労働は、ドラの関節の損傷や
他の病気を引き起こす。

2.の人間は、
脳内麻薬により仕事中毒になっている
とも言え
長期的にはイネムリ・漫然事故
傷病で健康を損ねる危険が高いようだ。

彼らを仕事中毒から救うのは
事務所が、その過剰労働(主に休憩不足)を禁止する以外
無い・・・。
彼らは脳内麻薬による中毒症患者で
自己管理する能力を無くしている・・・。