ヤマト運輸東京支社の新東京主管支店ベース内でヴェトナム人女性がストーキングされた事件で、逮捕された元従業員の男が「僕は元ブサイクより３倍流しが出来るんだ」と話していることが分かりました。

ヤマト運輸の元パート従業員・汚尾ケンイチ容疑者は都内の作業ベース内で１５年前に当時従業員だったヴェトナム人女性にすり寄るも、露骨に嫌がられた挙句、上司に報告され会社を解雇されていました。

汚尾容疑者は調べに対して「僕は職場で創価学会の人たちにイジめられたんだ」と容疑を否認していて「僕の悪口を言っている人たちが顔を整形しているか、警察で調べてほしい」などと話しているということです。

警察は、なぜ汚尾容疑者がヴェトナム人女性にしつこく付き纏ったのか、動機を調べています。

この事件で警察はヤマト運輸元パート従業員の汚尾ケンイチ容疑者（５６）を東京地検に書類送検した。

午前８時半ごろ、警察車両の後部座席に座り大井警察署を出た汚尾容疑者は、警察官がマスクの着用を求めたものの拒否し、報道陣に向けてピースサインをした。

捜査関係者によると、汚尾容疑者はこれまでの調べに「５ちゃんでヤマト運輸社員に仕返ししてやる」などと供述している。