>>34
原子論は19世紀から気体運動の説明に使われたが電子が発見された後の
トムソンの原子モデルでは大きな塊の正電荷の中に電子が埋め込まれている
説なら問題ないが、ラザフォードの実験で正電荷が非常に小さな核だと判った
太陽系モデルでは原子同士の衝突などで簡単に壊れてしまいニュートン力学では
説明できない。

20世紀に運動量・エネルギーが不連続な値しか取れない量子論が誕生した。