>>341
これ以上、何を詳しく書けと言うのかわかりませんが。

慣性系に静止してる2台のロケットがある。
時計は、慣性系と2台のロケットで合わせてある。
ロケットAの長さの中心と、ロケットBの長さの中心の、間隔の距離はLである。

慣性系とロケットの時計で同時刻に、ロケットAとロケットBは、同じ方向に、加速を開始する。
加速を開始したロケットは、慣性系から見て時刻はズレる。

ロケットAとロケットBは、それぞれ、ロケット内の時計を用いて、
エンジンの出力と停止を加減する同じプログラムを用いて加速する。
加速中のロケットAと、ロケットBは、ロケットの系で同時刻線上で同じ間隔とは限らない。(「加速2」とは異なる。)

慣性系から見て、一定時間後、2台のロケットは同じ0.866cの速度で同じ方向に飛んでいることを観測する。
慣性系から見て、2台のロケットの間隔は、同じであるとは限らない。(「加速1」とは異なる。)

ロケットAとロケットBは、同じ加速プログラムで飛び、同じロケット内の時間が経過した後、加速終了、等速運動する。
ロケットが停止中では、ロケットAとロケットBは、同じ慣性系にあり、
ロケットが加速を終了し、等速運動を始めた後も、ロケットAとロケットBは、同じ慣性系にある。
ロケットAとロケットBは、同じ動きをしているので、ロケットAの長さの中心と、ロケットBの長さの中心の間隔の距離Lは、
ロケットAから見ても、ロケットBから見ても、ロケットが停止中の時と、等速飛行中の時を比べて、間隔はLのまま同じである。(「加速1」とは異なる。)

よって、「加速3」のロケットの系から見た時空図は、まだ提示されていません。