>>239
「Q」「マン」のほとんどは、局地的な危機で終わっている 人類絶滅の
危機を直接匂わせたのは「バルンガ」「小さな英雄」「さらばウルトラマン」
ぐらいじゃないか(それらとて、結局は局地戦で片付いている)

「ガラモンの逆襲」は雰囲気として終末観は漂っていたが、実際に
襲われたのは東京だけだった

怪獣がこの世界を終わらせてしまう可能性は常にあったとはいえ、
それは潜在的な可能性としてというだけで、「もうダメ」という世界観
ではなく、緊張感を伴うサスペンス的な世界観だったと思う

制作者からのメッセージは「早い段階での警告」だったのではないか

「Q」にはカネゴンやガメロンのような話もあり、これらはほとんど
メルヘンだったし