>>743,747
1938年の国策映画「チョコレートと兵隊」。
お父ちゃんが上海に従軍するが、母も子らも漠然と異国という感覚しかなくてピンと来ない。
親戚のお姉さんが世界地図を持ってきてくれて、「こんなに遠いところなのか!」と仰天。お母さんますます憔悴。
これが当時の庶民のリアルな感覚だよ。
ちなみに本多猪四郎はこの映画の製作主任。