第18話「ハチャメチャ動物園」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎

ペットントンとネギ太はテレビのチャンネル争い。トマトとナス夫が止める。ナス夫は喧嘩するなら、今後一切テレビを見せないと叱る
ネギ太とペットントンは部屋を出て行く。ナス夫とトマトはテレビのチャンネル争い。ペットントンは電柱を蹴って、痛がって転ぶ
電柱がペットントンのほうに倒れてくるので、慌ててかわす。ペットントンが蹴ったジープのエンジンがかかり、ジープは走って行く
ペットントンは追いかけ、積んであった檻の中に入る。檻の中に閉じ込められる。ペットントンは手を伸ばし、ハンドルを操作する
ジープは東武動物公園まで来る。ペットントンは、ジープを止めて檻から出る。係員2人はペットントンを捕まえて運ぶ
野原動物病院院長は動物達の風邪の予防注射をしており、園長と談話していた。係員2人がペットントンを連れてくる。院長がペットントンを紹介
ペットントンがいないので、セロリはネギ太に肩叩きをさせる。ネギ太はセロリの肩に噛みつく。園長はペットントンに謝罪する
動物園に、ジープの持ち主でサファリ探検隊が現れる。その男は動物たちに向かってライフルを撃つ真似をする。係員2人が止めに入る
だがライフルを構えられて引き返す。院長はその変な冒険家を許せなくなり、ペットントンが捕まることを約束する。園長はよろしく頼む
ペットントンは変な冒険家の写真を持って聞き込みをする。だが少女に悪い人じゃないと言われる。ペットントンは園内を捜し回る
キリンを見てヒントを得て、休憩所の屋根の上に上って捜す。変な冒険家は係員2人に見つかって逃げる
ペットントンは変な冒険家の頭の上に降りて、倒して気絶させて捕まえる

少女はペットントンに変な冒険家を助けるよう頼む。ペットントンは変な冒険家にどうして動物を捕まえるか聞く。答えはそこに動物がいるから
ペットントンは呆れて去って行く。少女が変な冒険家を檻から出す。変な冒険家は、少女のパパ。変な冒険家はアフリカで猛獣狩りをするのが夢
でもお金がないから動物園で猛獣狩り。変な冒険家のライフルも投げ縄も玩具。少女のママは、小さいころ死んだ。パパが油まみれになって育てた
少女はパパの夢を叶えたい。園内アナウンスが、ペットントンに至急牧場の前まで来るよう伝える。係員2人が、投げ縄と投網でパパを捕まえる
少女はペットントンに助けを求める。ペットントンはタイムステッキで時間を戻す。停止した時間の中で、少女を動かせるようにする
少女にパパを助けさせる。時間が動き、係員は互いに投げ縄と投網を投げて絡まって倒れる。ペットントンは園長に猛獣狩りごっこをさせてくれるよう頼む
園長は拒否する。パパと少女は帰る。少女はご飯を作ろうとし、パパは飯前に一仕事。ペットントンが来る。友だちの輪を出す
ペットントンと少女が使う。パパに猛獣狩りをさせるには?ペットントンが猛獣になればいい。少女が畑家に来て、経緯を説明する
畑家の庭はジャングルみたいになる。その中でペットントンは猛獣となり、パパが投げ縄で追い詰める。ペットントンが逃げた先に、ジャモラーが現れる
ペットントンは逃げ、ジャモラーは追う。パパは本物の猛獣としてジャモラーを捕まえようとする。みんなはそれを見て笑う
ロケ地:みそのコインランドリーの前
協力 東武動物公園