研究職は肉体労働的な側面が軽視されがちでは?
ちなバイオ系と化学系での研究経験から
どう思いますか? PIがテキトーな思いつきを100個だして
その思いつきを100人が実際に実験して確認して
うまくいったやつだけ論文にしてPIがコレスポになって
うまくいかなかった99人は廃棄処分
廃棄された99人は実験が下手なわけでもなく、怠惰なわけでもなく
ただPIに従っただけなのに死んでいく >>3
そういう実情があるんですね
PIに仕える研究スタッフは大変だ 国内であれトップレベルで闘ってる研究室の学生は肉体的にも精神的にも楽ではないことを身にしみてるだろう
蚊帳の外研究室の学生は研究職=ホワイト職と信じてるな 博士耕起課程3年でかなり努力して実験スキルや研究動向や研究計画立案を学んだはずなんだけど
博士学位論文をまとめて審査会で合格して博士号を取っちゃうと
息切れして、一安心してしまう若い人も多い
でもポスドクに進んでしまうとそこからが本番で研究するポジションに居残るためには
どんぐりの背比べ状態の競争相手がひしめくので
全力疾走して公募戦士通して勝ち残らないといないといけない「赤の女王」の状態
ルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する赤の女王の、「同じ場所にとどまるためには、絶えず全力で走っていなければならない」という言葉 修士の頃、ジリ貧研究室で研究費申請書類作成とか予算確保とか雑用引き受けてやったわりには、論文投稿まで行かなかったのが虚しい。
ある程度、資金力や研究環境が整っているラボで研究に集中して労力を発揮した方が良いですね! >>4
そんな実情はありませんが、実験実験で寝る間も惜しんで絶え間なくピペピペしてるのは肉体労働のようなものですな Eテレ宇宙よりも遠い場所 EテレSTAGE08 「吠えて、狂って、絶叫して」