>ピラト

和紙氏がしきりに話題にするピラト。
私は、ピラトこそは、日本民族そのものだと
思ってます。
己の保身のためにその場の空気を読んで
クラゲのように漂う。
空気読みの達人。
この国の昭和でその場の空気を読んで、華麗にボケと
ツッコミをかまし、当意即妙の、日本人のだれもが
あんな空気読みの達人になりたいと思った二人
がいましたね。
田代マーシーさんとオセロの黒さん。
あんなになれば、披露宴のスピーチも
華麗にこなし、陽キャとして認定される・・。

で、ピラトはいろいろな人々からいろいろなことを
言われ、心が二転三転しますね。
そのときに一本流れてるのは「保身」のための「蠢き」
なのです。
 
このピラトこそは、田吾作やお民さん・・。
日本人が聖書を読むときには、
これが俺たち私たち日本民族なんだ、と思って読まないと
いけません。