>>58
おはよー
たまに、5ちゃんねる1日休むのも良いですね。


>>業を生まない業は難しいわけですが。

河合隼雄の著書と関連がありそうですね。なんとなくですが。

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/3665/1648408497/15
何もしないからこそ重要なのだ、と河合氏は言う。

河合氏によれば、ホデリ・ホスセリ・ホヲリの三兄弟の関係、
長男と三男がそれぞれ海と山という対照的な関係にあり対立するのに対して
両者にはさまれた次男が無為なる中心という三項関係(河合氏はトライアッドと呼ぶ)は、

『古事記』の冒頭に登場する三柱の神々、タカミムスヒ・アメノミナカヌシ・カミムスヒによる第一のトライアッド、

高天原の三貴子、アマテラス・ツクヨミ・スサノヲによる第二のトライアッドと対応するとして次のようにいう。

「タカミムスヒ、アメノミナカヌシ、カミムスヒの組、
そして、アマテラス、ツクヨミ、スサノヲの組、
いずれの場合においても、第一の神と第三の神はいろいろと活躍し、
その間に対立や妥協が成立したりするのだが、

中心の神は徹底して無為なのである。」(p277-276)