>>484-520 よりつづく
★☆★主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる★☆★
御国の到来を間近にして、
天地万物の創造主である私たちの三位一体の神さまを慕い求める心、
愛する心を持つ人々が、全人類のうちおおよそで3分の1は
いらっしゃるであろうことが、新約聖書の福音書や黙示録、
そして旧約聖書のゼカリヤ書にある御言葉などから
あきらかになっていることを過去のレスから明らかにしてきました。

3分の1の人々に対しては、来るべき御国を
喜びと感謝の思いで待ち望むことが許され、
神さまを慕い求める心から、
神さまが愛そのもののお方であること、
また愛が神さまから私たち人間に、
ひいては被造世界全体に注がれていることを、
神さまご自身から示されていることを思います。

3分の1の人々に対しては、
神さまの私たち人間に向けられた愛をとおして、
神さまの愛が私たち一人ひとりのうちに住み、
神さまの愛によって私たち一人ひとりが活かされうることが示され、
神さまの前にある自らの罪を認めて、
悔い改めの心をもって神さまの栄光を表すよう
人生を招かれ歩むことができるように養われていきます。

3分の1の人々は、
御子主イエス・キリストの十字架上の死をとおして示してくださった
三位一体の神さまの愛を知ることで、
神さまとの交わりを介した悔い改めの心をもって、謙遜と一致の精神により、
互いに赦しあい、愛しあって生きることができるのでした。>>523へつづく