★☆★世の終わりには主イエス・キリストのご再臨があり御国が到来する★☆★
>>501よりつづく
「神様でさへ、この事判らん御方あるぞ」ということは、
天地万物の創造主である父なる神様−日月神示でいう「世の元の大神様」のご計画については
神々様にあっても知りえない神秘がある、ということなのでしょうか。

日月神示では他の個所でも、
「何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ。」と
すべての人々の死−仮死を暗示しながら、それだけではなく
「臣民ばかりでないぞ。神々様さへ今度は無くなる方あるぞ。」(3富士第20帖)とあり、
天地万物の創造主である父なる神様−日月神示でいう「世の元の大神様」によって
消されるか、もしくは滅ぼされる神々様があることを示唆しています。
聖書の御言葉に照らし合わせれば天使の一部−堕天使、悪霊、悪魔ということでしょうか。

日月神示ではまた別の個所でも同じく
「仮死」という言葉を用いて人々の死を暗示しており
「大掃除はげしくなると世界の人民皆、仮死の状態となるのぢゃ、
 掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへして
 ミロクの世の人民と致すのぢゃ、
 因縁のミタマには◎(カミ)のしるしがつけてあるぞ」
(黙示補紫金第4帖)とあります。

この「因縁のミタマには◎(カミ)のしるしつけてあるぞ」というところ、
新約聖書ヨハネの黙示録7章1節〜8節にある
一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来て
「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、
 大地も海も木も損なってはならない。」と大声で呼びかけながら
神の民の額に刻印(しるし)を押していく箇所を
暗示しているようで興味深いところです。
>>503へつづく